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リストラ日記アーカイブ 2005年7月
読みやすいようにアーカイブは昇順(上から古いもの順)に並べ替えました。上から下へお読みください。

日記INDEXページ(タイトルと書き出し部の一覧)はこちらです
165 カイロプラクティック2
166 カイロプラクティック3
167 リストラ起業家物語(風樹 茂著)
168 暑い夏と冷夏
169 夏休み
170 雇用保険料の無駄遣い(7/27テレ朝番組から)


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カイロプラクティック2 2005年7月3日 (日)

165
さて、カイロプラクティックです。

前回に整体では健康保険が使えるところもあるように書きましたが、調べてみたところ普通ではまず使えないとのことです。

使えるのは国家資格によって下記のふたつだけに制限されているようです。ひとつは「針灸」で神経痛、リウマチ、五十肩、腰痛、頸腕症候群などかなり限定された条件と、医師による同意書が必要とかなり限定されています。

もうひとつは「柔道整復師」で、一般的に「接骨院」や「整骨院」という名前を掲げてるところが多いようです。そこでは健康保険を適用して安く肩こりや腰痛でも湿布くれたり電気で温める温熱療法をしてくれるようです。

カイロに戻りますが、最初に痛いところや症状を問診で聞かれた後ベッドにうつぶせになって治療がはじまります。足の膝から先を後ろに曲げて両足が揃わないところから悪いところを探していくようです。

私も普通の人と同様に整体とカイロの違いは知らずに、テレビなので見たことがある背中や足の間接を手でボキボキ鳴らして直していくようなイメージを持っていましたが、まったくそれとは違って、30センチぐらいの棒のような機械(アクティベータ)でカチャン、カチャンとツボ?を軽く押しておくだけの治療でまったく痛くありません。

逆にそんなユルユルでホントに治るの?と半信半疑でした。

続いて気功ということで、足のあちこちをあまり力は入れずに握ったり押されたりします。

この時間が結構長くて長くうつぶせになっているので頭に血がのぼり鼻が両方とも詰まり口で息をするのもやっとで辛い思いをしました。

血の巡りが良くなった証拠でしょうか?どうも右足よりは左足を中心に治療されているようで事後の説明もやはり左足が特に悪いように言われました。

治療前には特に右足が痛いと言ったのですが、どういうわけなのかわかりません。

さて、治療が終わり立ってみると信じ難いことだけど軽くなっている。

これはきっと気のせいだろうと思っていたけれどいや確かに痛みやしびれも半減しています。

翌日になってもすっかりとは言えないものの痛みが半分ぐらいになっているのと今までは痛みが必ず来るので恐る恐る階段を上り下りしていたのがほとんど苦痛ではなくなっていました。ただ右足に時々走る痛みはまだかなり残っている状態です。

なんてこった。

国家資格をもった医者がいるリウマチ科のある内科や整形外科ではまったく治らなかったのが民間療法でこんなに劇的に快方へ向かうなんて、近代医療というのはいったいなんなんでしょう?

治療は1回だけで終わることもあるそうですが、長く無理をしてきた人は一度ではなかなか元へ戻らないので何度かは通ってもらったほうがいいとのことで、次回の予約もしました。

初回は6500円かかりましたが次回からは4500円です。回数券というのもあって5回分で2万円、1回あたり4000円です。この初回の激変に感激したのであと5回は試してみたいと思ってます。


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カイロプラクティック3 2005年7月7日 (木)

166
この話題は2回で十分と思ってましたが、後日談があります。

カイロプラクターが「これからは1週間に1回も来れば大丈夫でしょう」ということで、毎週土曜日に予約を入れていたのですが、今日木曜日の朝から右足が猛烈に痛くなりまともに歩けず引きずるようにして出勤しました。

途中で外出の約束もあり人目を気にしてできるだけまともに歩こうとするのですが、まったく右足が思うように動かず完全に身障者状態でした。カイロで少しは良くなったと思っていたのに「なぜだ!?」と思いとにかく少しでも痛みを和らげてもらおうと夜に予約をとりました。

これほどの痛みは最近経験がなくさすがにこの痛みはカイロじゃ取れそうもないなと確信を持って治療を受けました。私の予想としては「すぐに痛みはとれないが、今日安静にしていれば明日には治まっているでしょう」ぐらいの言葉を予想していました。

私は決して暗示にかかりやすいタイプではなく(と思う)、またカイロプラクターは最初に痛いところを聞くけれど治療中はまったく無言で一切の言葉をかけるわけでもありません。なので催眠療法でもありませんしなにか暗示にかけられたということではまったくありません。

その治療後なんと痛みの7〜8割方がたった30分の軽い触る程度の治療で取れてしまったのには驚きました。まるでなにか奇跡(のようなもの)を見せられて信者になってしまう怪しげな新興宗教のノリです。おまけに治療中になぜか右腕に黒い紐を結び付けられました。いよいよ怪しいではありませんか。

さて治療が終わって説明があります。

「痛みが起きるのは気脈が止まったり変化を起こしてもたらします。その変化が急に起きるのは内部的な要因よりも外部から刺激を受ける要因が多いようです」と言われたときにハッとしました。

実はその前日にとっても嫌なことが起きていました。それが昨日、今日とずっと頭に残っていて大きなストレスと感じていてこれほどのストレスは失業の時以来かなぐらいの思えるものでした。

そのことはもちろんカイロプラクターには一切喋っていませんし、わかるわけがないのですが、暗に外部から大きなストレスを受けたからでは?と指摘されたのにはまさに脅威でした。そして治療中に左腕に巻かれた黒い紐は外部からのストレスを遠ざけるためだと言われて妙に納得してしまいました。

「あのーそういう非科学的なことは私は信じないんですけど」と言いたいところだけど、その外部からの刺激、つまり大きなストレスの要因となるべきことがもし避けられるならば、それこそ神にでもすがりたい気持ですので、今も左腕には黒い紐が巻かれています。

今まで2回通った結果、確かに快方へ向かっているに関わらず半信半疑な気持でしたが、さすがにこの1日中悩ませられた大きな痛みを一気に取ってしまったり、その痛みの原因を指摘されたりしたことで、はっきり言ってカイロはすごい!と思ってしまいました。


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リストラ起業家物語(風樹 茂著) 2005年7月10日 (日)

167
リストラ起業家物語を読み終えました。8人の起業家が苦労して事業を始めたことをドキュメント風にレポートされたものです。

ただタイトル通りの「リストラ起業家」というのは8話中3話だけで、出版社や編集者の意向もあるのだろうけどちょっとタイトルでウケを狙ったきらいはあります。

しかしその3話以外の起業物語もサラリーマンの独立に参考になる点も多く、これから独立を目指そうと思っている方には必読書かもしれません。

中身ですが、あまり詳しく説明すると著作権に触れてしまいますので多くは語れませんが、各章ごとに起業レッスンとしてポイントを抜き出してまとめられているのが便利です。

それらの中から自分にあったポリシィやもっとうを見つけて紙に書いて貼りだしておくだけでもグッと起業家らしくなってきそうです。

私の気に入ったポイントは「会社の仕事が嫌いだから退社して起業しようという姿勢では成功はおぼつかない。心底から湧きあがるような起業意欲が必要である」「元サラリーマンが起業するには、妻の協力が不可欠である」「無職無収入のどん底にあっては、体を動かし、別分野の人と接することで精神の平衡を保つことができる」「起業すると企業の看板がなくなり今まで培ってきた広い交友関係こそが頼りになる」などです。

特に失業したときや無職状態の人が前向きに起業を考えていくことを勧めているのには賛否両論あるかと思いますが、確かに一理あるかなと自分の経験から言って思いました。もちろんすぐに次の転職先が決まればいいのですが、中高年者の転職は相変わらず厳しい状態です。なので、早期退職等でお金にまだ余裕がある間に転職活動も続けつつ独立も視野に入れておくというのはいい考えだと思います。

ただ、起業レッスンに「起業後、当分の間は収入が低い。その間、食べていくだけの蓄えや生活の保証が必要となってくる」とあるように「就職が難しくしかも金欠だから起業しよう」という方には向きません。

この本の起業家の中には妻の親に資金の援助や住む家の提供、妻が正社員で働いて稼いでくれていたり、大企業の早期退職制度により割り増しの退職金があったりと恵まれていた方も多いです。

貯蓄もそれほどなく、退職金もあてにできず、親や親戚もあてにはできないサラリーマンは事業にもよるけれど自分で数百万円〜数千万円は貯めないと起業はおぼつかないのでしょう。

この本の例にはなかったのですが、資金もなく起業するには、友人や知人と一緒に起業することが考えられます。

もちろん組むパートナーには最大の注意が必要なのは当たり前ですが、そのパートナーがお金を出して自分が知恵と身体を提供して事業を大きくしていくというのは昔からよくあるパターンです。ソニーの井深氏と盛田氏の関係や本田技研の本田宗一郎氏と藤原氏との関係もそうです。

それらの成功パターンよりもお金にまつわる仲たがいや方針の違いによる関係悪化などによる失敗パターンのほうがずっと多いとは思いますが。

この本の筆者風樹茂(カザキ・シゲル)氏は、リストラ天国ML(メーリングリスト)の最初からの会員さんである中森勇人さんの知人でもあるようです。第2話にちょっと紹介されていました。

あと日本の自殺者が年間3万名ということが執拗に書かれていますが、まるでリストラ・失業・事業の失敗だけでそれだけの自殺者があるような錯覚を覚えてしまいます。

実は自殺者の最も多い要因は「経済・生活問題」の倍以上を「健康問題」が占めているのですね。

その病気(精神的なものも肉体的なものも含めて)になった原因がリストラや失業、事業失敗という間接的な理由も多いのでしょうけど、そのあたりはハッキリとはわかりません。なのでちょっと誤解を与えるような書き方はいけませんね。

あと世界の国での自殺率(10万人あたりの自殺者の割合)では上位はリトアニア(44.7)、ロシア(38.7)、ベラルーシ、ウクライナ、カザフスタン、ラトビア、ハンガリー、エストニア、スロベニアと東欧諸国が多く、それに次いで日本(24.1)、スリランカ、ベルギーと続きます。

中国は順位で言うと27位ですが人口が多いので年間なんと25万名もの自殺者が出ています。(2004年WHOのデータ)


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暑い夏と冷夏 2005年7月18日 (月)

168
関東地方も梅雨明けということらしい。今年の梅雨はというとあちこちで豪雨がありましたが、全体の降雨量としてはまぁまぁってところでしょうか。

冷夏や少雨だと売れるものも売れずに野菜や米の生育にもにも大きな影響が出て経済が悪くなってしまうのでそれは避けられたようです。あとは台風が近づかないかだけが心配の種です。

2年前の夏は異常に梅雨明けが遅く確か関東で梅雨明けが発表されたのは8月に入ってからだった。

その時の夏休みは7月下旬に子供達を連れて千葉の館山へ行ったものの寒くてとても海には入れなかった。それのリベンジというわけではないけれど今年の夏休みも館山へ2泊の旅行です。

もし同じように寒かったらどうしようと思っていたけどどうやらそれは大丈夫そうです。

もう今から10年以上前の1993年の夏も寒かった時があります。その時には伊良湖へ行ったのだけどとても寒くて海には入れない。

そしてその年は米がさっぱりできずに翌年は米不足騒動が勃発しました。タイ米や中国米を大量に輸入をするもののスーパーの米売り場から米が消えてしまったことは記憶に残っています。

暑い夏はエアコンがよく売れて、ビールや清涼飲料水の販売量も伸びます。

また都会にあるコーヒーショップや喫茶店もサラリーマンの暑さしのぎのために混雑しています。

雨が多いと映画やレンタルビデオですが天気が良くて暑ければプールだ海だ花火だテーマパークだで外出の機会も増えて当然経済効果があがります。

喫茶店チェーンの株価などを見ているとやっぱり暑い夏なんかは業績もいいようで株価も上昇するようです。今年もドトールやルノアール、スタバは買いでしょうか(あくまで自己責任で)。

ただビールは近頃多品種のアルコール飲料のせいでイマイチ伸びないようです。

発泡酒やチューハイ、カクテルなど若い人はビールよりもそれらを好む人が増えているような気がします。

私もお腹にたまるビールよりも健康的に言っても生グレチューハイのほうがいいですね。

日本のプロ野球では優勝祝勝会にビールかけをしますがアメリカの大リーグではシャンパンかけです。自動車レースも昔からシャンパンですね。

どうして日本だけビールなのか知りませんが、日本人のビール好きとシャンパンよりも安くてお手軽ということなのでしょうかね。


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夏休み 2005年7月27日 (水)

169
さっそく7月24日から夏休みをとって子供達を海に連れていきました。

ところが梅雨明けはしたものの24〜25日は梅雨空のような厚い雲に覆われてイマイチ夏らしい天気にはなっていません。

一昨年はやはり海へ行ったものの梅雨が明けずに曇り空で寒く、泳げたものじゃありませんでしたし、今回もとても長くは海に入れないぐらい冷たい海水でした。

昨年は長男が大学受験のため、どこへも行かなかったのですがそんな時に限って連続10数日も真夏日が続いていたのでした。

おまけに今回は最終日の26日に台風が直撃ということで帰りの交通にはほとんど影響しませんでしたが、なんだかなぁって感じです。

でも25日には海岸で甲羅干しはできて、しかもほとんど曇り空だったので適度に軽く焼けたって程度で痛くもなくそれだけは良かったと思うことにしましょう。

台風が過ぎ去った今日は朝から快晴の天気で気温も30度を軽く超えたようです。25〜27日で夏休みを取っていたので、海の近くで塩分をたっぷりと吸ったマイカーを朝のうちに洗ったところ、それだけで全身汗だくになってしまい、その後外へ出掛ける気はなくなってしまいました。

そこで新聞をゆっくりと読んでいたのですが、フリーターやニートの話題がいつものように出ています。

これらの人達をどうするのかという意見は様々あるのですが、こうも政府や行政がやる気がないので根本的な解決は遠そうです。

そういう人達は親の収入をあてにしてケースが多いようで、自立できない社会人?がどんどんと増えていきそうです。

そうなるとどうなるか?税収が一向に増えずに増税につながる、社会保険料特に公的年金が足らなくなり保険料の増額または支給金額が減少する、お金がなく元気と暇がある人が増えて当然凶悪犯罪が増える、安くてまじめに働く外国人労働者がますます増える、持つ人と持たない人の格差がますます拡がる等など。

これらの中で一番怖いと思うのは増税もそうですが、やはり凶悪な犯罪率の向上でしょう。

今は親の収入で楽々と暮らしている20〜30代のニートやフリーターが、親が亡くなったり親の収入に頼れなくなった時、彼らがどういう行動を起こすかというと、一生懸命汗を流して働いてくれるとはとても思えません。

親の遺産がたっぷりあるならばまだしも、少々あっても彼らが遊んで食いつぶしてしまうのも早いだろうから、いずれは老人など弱者を対象とした犯罪で楽して儲けよう稼ごうと思っても不思議ではありません。

いい年して凶悪犯罪を犯す事件をよく見かけるようになってきたけれどこれから増えることはあっても減ることはないのでしょう。


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雇用保険料の無駄遣い(7/27テレ朝番組から) 2005年7月27日 (水)

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道路公団の欲で突っ張った顔したバカアホ内田副理事長もアレだけど、失業保険等に使われると思ってサラリーマンが嫌々ながら納めている雇用保険を自由に使える立場の独立行政法人となった雇用・能力開発機構も呆れたことをやっています。

1)雇用保険料で純金のバッジを作って雇用・能力開発機構の職員に配布していた。

2)旧労働省の外郭団体の雇用・能力開発機構では1戸建てが1万1千円で借りられる。

3)上記の住宅も雇用保険で1600戸も建設し、空き家もいっぱいある。

4)関東能力開発大学校(水戸)を22億円で作ったが廃校にして、その近くに同じ目的のポリテクセンター(水街道)を28億円で建設。全〜部雇用保険。

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