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リストラ日記アーカイブ 2005年2月
読みやすいようにアーカイブは昇順(上から古いもの順)に並べ替えました。上から下へお読みください。

日記INDEXページ(タイトルと書き出し部の一覧)はこちらです
142 電動シェーバー
143 スタッドレスタイヤ 
144 終戦のローレライ
145 納税について
146 牛丼とハンバーガー
147 最後の護送船団業界

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142 電動シェーバー

「男の朝は髭剃りではじまる」と言ったのは他でもない私ですが、最近はサラリーマンでも髭を伸ばしている人がいるのでそうともばかり言えません。

私が髭剃りを日常化したのは高校生の途中だったかハッキリとは思い出せませんが、やはり父親の習慣の影響を受けて最初は剃刀式の髭剃りを使ってました。

しかし結構不器用な私は何度顔に傷をつけたり強く剃りすぎて肌荒れを起こしたりを繰り返してしばらくしてから電動シェーバーを使うようになりました。

この電動シェーバーは私にとっては画期的なモノで最初使った時の感動が大きかったことは覚えています。

まず電動シェーバーは肌を蒸らす必要がありません。それに石鹸も使いません。それだけで朝のせわしない時間がだいぶんと節約できます。

それからは電動シェーバーのブーーーンという音とともに徐々に目が覚めていく感覚が日常となっていきました。

愛用品は初代の松下電工製の製品から現在までのおそらく7〜8代は買い換えているほとんどが松下電工製のシェーバーです。

なぜかというとあまり意味はないのですが、30年近く前はブラウンやフィリップスはまだ高価だったのと、SEIKOやその他国産品は替え刃が手に入りにくかったので、自然と安くまた1〜2年で交換する内刃・外刃の購入を考えてのことでした。

当初の電動シェーバーは外刃が丸い形で内刃が回転するスピン型のものが多く私もしばらくはそれを使っていましたが、いつの頃からかたぶん社会人になってからだと思いますが内刃が左右に動く現在主流の形のものとなりました。

そしてまもなく松下電工製が世界で初めて水洗いのできるシェーバーが登場し、それを使うと手入れが簡単なだけではなく、石鹸を顔に塗って剃刀と同じように滑らかに剃ることもできるようになりました。

これも今では当たり前ですが当時としては画期的で便利だと思った人も多いのではないでしょうか。それを武器に松下電工製のシェーバーは一気にシェアを拡大したように思います。

電動シェーバーの弱点は「きわぞり」「剃り残し」と「バッテリー」です。

まず「きわぞり」については「きわぞり」用の刃が別に付いていて簡単に使えるようになりました。使用感はあまり良いとは言えませんが。

次の「剃り残し」は現在でもまだ解決できていない点で、あごの下、特に耳の下側に近い両サイドのあごの下の髭には現在のシェーバーはあまり役に立ちません。

しかもそういうところの髭はクセ髭で寝ているのでうまく剃れません。対策としてはきわぞり用の刃で一度軽くあごの下をなでるようにして寝ている髭を起こし、すぐに通常の刃でカットする方法です。

でもそれでも結構残ってしまい電動シェーバーの各社はその弱点を補うための方法を模索しているというのが現状でしょう。

また人によっては太い髭で刃がすぐ傷んでしまう場合がありますが日立のロータリーシェーバーは薄い内刃を往復運動させるのではなく、強い3枚の刃を回転させることによって耐久力を増しています。

弱点の最後は「バッテリー」ですが、本体は別段悪くなく、刃も定期的に交換すれば問題ない(と言っても内刃と外刃の両方交換すると安い新製品が買えるぐらいバカ高い)のですが本体に内蔵されている充電式のバッテリーだけは弱ってしまうとどうしようもなくなってしまいます。

そういえば昔は充電式でなく電池を入れるタイプが多かったようですが最近は旅行などの携帯用以外はまず充電式になっています。

この充電式バッテリーが曲者でメーカーも買い替えを促すためなのか長くても3〜4年で充電効率が極めて悪くなってしまいます。つまり充電しても2〜3日しか持たなくなってしまいモーターを回す力も弱弱しくなってしまいます。

一度内蔵バッテリーを交換してみようと思い分解してとりあえず同じサイズで電流も一緒の市販の電池に交換してみましたが、元々電池だけを交換するようには作られていないようで分解すると今度は生活防水が効かなくなってしまい、いつものように水洗いをしていると本体の中が水浸しになってしまいました。

一応説明書には電池の交換はサービスセンターで受け付ける旨が書かれていますが、修理に出している間は髭が剃れなくなってしまうことと、おそらくは新しく買ったほうが結果的には安いのでは?と思える交換費用を請求されることになりそうです。松下さんさすがに商売がうまい!

最後に松下電工製のシェーバーは前述の通り「水洗い」で先行しシェアを拡大しましたが、その後「リニアモーター駆動」で世界最高速をうたい文句にして一気に拡大しました。

リニア駆動がどういう仕組みかは知りませんが、とにかく左右に動く内刃の速い事は素晴らしい剃り心地です。

少し高いものの現在の私のシェーバーもリニア駆動の2台目で今後「水洗い」と「リニア駆動」は手放せなくなっています。


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143 スタッドレスタイヤ

子供達をスキーに連れて行ったのがもう3年も前のことで、「私をスキーに連れていって!」とばかりに合唱されたため仕方なく長野の安い宿をおさえて行ってきました。

しかし4駆とは言え慣れない雪道を家族を乗せて走るのにノーマルタイヤはちょっと危険です。

一応チェーンは持っていますがあの付け外しは緊急時以外は避けたいものです。

そこでやはりここはスタッドレスタイヤの登場となりますが、今まで一度も使ったことも買ったこともありません。

タイヤ専門店やカーショップなどを見てまわり、価格・性能などをヒアリングしました。

まずどこの店でも値段が一番高いのがブリヂストン製。なんでも北海道で一番よく売れているという実績がウリで強気の商売です。

一方お買い得の製品は東洋ゴムやGoodyear製のタイヤ。さらには今年のモデルではなく昨年以前のモデルなら投売り価格のものも。

どうせ年に2回か3回の雪道走行なので高級品を買うまでもなく安いGoodyear製のスタッドレスにこれまた台湾製の安いアルミホイルとのセットを購入しました。

さてそのスタッドレスタイヤを履いて早朝に長野県の某ICを降りるとさっそく雪道が待っていました。

最初は本当にちゃんとグリップするのか不安でソロソロ走っていましたが地元の車は結構なスピードで走っていくのをみて流れに乗ってついていくとちゃんと曲がるし止まる。

う〜ん、、、これは素晴らしい!ノーマルタイヤで来ていた他のスキーヤー達やボーダー達が道の左右に停めて雪の降る中で寒そうにチェーンを装着しているのを横目で見ながら気持ちのよいスピードで駆け抜けるのは最高です。

今から30年も前に初めて中古で買った車にマッド&スノーというタイヤを付けて雪道を走ろうとした時全然グリップしなくて坂道で身動きができなくなったトラウマがあったのですが、やはりこの30年の進化はすごいものです。

ただ調子に乗って坂道の下りでスピードに乗ったままでブレーキを軽く踏むともう完全にコントロールを失いそうになってしまいます。

そのあたりの感触を安全な場所で確かめつつスキー場へ到着。

無事に家族をスキー場に置いて私はロッジでゆっくり本を読んで過ごすことができました。スキー?私はもう25年ぐらいスキーをやっていないのと、神経痛で膝や足が痛いのでとてもとてもです。

しかしスキーというのは想像以上にお金のかかるスポーツです。

まずスキー場に行くまでにスタッドレスタイヤと子供3人分のスキーウェア一式。スキー場ではレンタルスキー代にリフト券。

子供達だけでは不安なのでスキーインストラクターを雇い指導してもらうことに。

スキースクールもあるのだけど3名分を考えると専任で一人を雇うのとあまり変わらないのです。

宿泊代と翌日もやはりスキーレンタル代とリフト券は必要で万札が次々と飛んでいきます。これなら夏に海水浴場へ何度も連れて行くほうがずっと安くつきます。当たり前ですけど。

でもまぁ本来は親から子へと伝えなくちゃいけない種類のものかもしれませんが、インストラクターが1日付いて個人指導してもらったのでだいぶんと上達したみたいで、久しぶりに家族サービスができて良かったと思ってます。

後はカードで買ったスタッドレスタイヤと宿泊料金、高速代の支払いが来るのをひたすらおびえて待つだけです。


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144 終戦のローレライ

いま福井晴敏著の小説「終戦のローレライ」を読んでいます。1945年終戦間近の日本海軍にすでに降伏しているドイツから秘密兵器「ローレライ」が潜水艦で運ばれてくるという小説です。

この潜水艦というのが元々はフランスで作られたユニークな構造のもので、その後フランスを降伏させたドイツが接収してUボートに改装され、ドイツが降伏したあと乗組員の亡命と引き換えに日本へ持ち込まれて戦利潜水艦イ号として活躍します。

従って艦名は3度も変わるという数奇な運命を背負った潜水艦で秘密兵器もまた神秘的なものとなっています。

この3月から映画も上映されるそうですが水中の戦闘シーンはほとんどすべてCGということで日本の最近のCG技術が楽しみでもあり、でも迫力やリアルさがどうかなぁって不安も一抹あります。

私の中学生の時の同級生が卒業したあとすぐに江田島にある海上自衛隊の少年術科学校へ行き、その後潜水艦乗りになったこともあり、あまりにも非日常的で神秘に包まれている海の忍者とも言われる潜水艦に強い興味を持っていました。

初めて本物の潜水艦を見たのは高校生の頃に関西から横須賀まで一人で旅行した時に米軍の基地近くの小高い丘に登って軍港を見下ろした時でパースに3〜4杯の不気味な涙滴型潜水艦が停泊していました。

海から艦橋を含めて上部のわずかだけの真っ黒な姿を出している姿は不気味なものです。

潜水艦の映画もよくみました。眼下の敵、深く静かに潜航せよ、Uボート、クリムゾン・タイド、レッド・オクトーバーを追え!、子供の頃の漫画でサブマリン707や割と最近の沈黙の艦隊まで興味を持って見たり読んだりです。

比較的進歩の度合いが少ないように思える潜水艦の形にも第二次大戦中の米海軍ガトー式、Uボート、旧日本海軍のイ号ロ号やサブマリン707の可潜水上艦式からここ10数年前まで世界の標準だったティアドロップタイプ(涙滴型)、最近の葉巻型までその形状は探知されにくく、水中の運動性能向上や、ミサイル発射装置の適正配置、そして居住性は少しでもよくするために変わってきました。

元々潜水艦は隠密行動が基本なのでかなりの部分は闇のベールに包まれているのが普通です。

私が子供の頃には自衛隊の潜水艦はすべて米海軍の払い下げ品でしたが現在ではすべて国産でしかも原子力ではない通常型潜水艦としては世界でもトップクラスの性能をもっているそうです。

また以前は潜水艦の艦橋部分に511とかの種別表示が書かれていたのですがそれでは素人にも行動がすべてバレてしまいますのでさすがにそれは現在は消されています。

映画や漫画では潜水艦同士の闘いがよくありますが、実戦ではあれだけ潜水艦が大活躍した第二次大戦中でも潜水艦同士の闘いは数度しかなかったそうです。

潜水艦の使命は敵の艦隊等の情報を集めたり、可能であれば敵の水上艦を攻撃して沈めることにあって、滅多にそういう機会のない潜水艦同士の闘いを念頭にはおいていないようです。

最近では陸地の核攻撃に対抗するために陸上攻撃用の核ミサイルを抱えて有事が起きるのをジッと深海で待機しているという利用法もあるようですが、ソ連が崩壊した今はその役目もほとんど消えたと言ってよいのでしょう。


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145 納税について

136で書いた「税金の季節」からもうすぐ1年経ちます。

どういう話かというと固定資産税と都市計画税の納付が昨年から一括払いと年4回払いで同額となり一昨年まであった一括払いの割引き(奨励金)がなくなったために、アホらしくて4回払いにすると宣言したわけですが、この2月の末の振込みで無事4回の納付が終了します。

感想はやっぱり面倒です。ずっと目に付くところに納付書を置いておかなければ忘れそうですし、カレンダーにも納付期限を記入しておいて忘れないように工夫が必要です。

でも今まで一括払いで振込みにかかる手数料は1回で済んだものが4回になって当然税務署の手取りは減るわけで、それ以外にも入金確認等もすべて手間は4倍になりそれにも巨額の税金が投入されているのでしょうね。

暇な公務員には少しは仕事をやっているポーズが取れるので週刊誌でやっている「暇な公務員シリーズ?」(全国の役所をまわり11時頃には職員食堂にたむろしている風景等を写真にとり掲載しているシリーズ)の対策には少しは役立っているのかもしれません。

以前掲示板に「マイホームを買うなんて愚の骨頂だ。買って自分のものと思ってもずっと税金を取られてしまう。税金を払わなくていいようにしてから買えば。できないだろうけど」というような投稿がありましたが、この方は完全に誤解しています。

それは買っても借りても公園や橋の下に無許可で住まいを確保しない限り登記された建物に住む限りは税金はちゃんと取られます。

マイホームだと直接納税しますが賃貸はオーナーが代わりに支払っているだけです。

しかも直接支払う分には(公務員以外に)あいだで搾取されることはありませんが、どこの誰かわからないオーナーが代わりに支払う税金は当然家賃に含まれているわけですが家賃のうちこの分が税金相当分でというような明細があるわけではなく、はっきり言ってどんぶり勘定です。

しかもオーナーが身内でもない限りあなたの税金は私の懐から払って上げましょうという奇特なことはまずあり得ません。

つまり税金の額以上に多めに請求されていてもわからないしそれが普通とも言えます。賃貸の方は固定資産税と都市計画税を自分で納税しないからその使われ方にも無関心で自分とは関係ないように思いますが、毎年発表される路線価格が大きく下がっている最近でも、長く継続して借りている方の家賃が大きく下がったという話しもあまり聞きません。

オーナーは借主が強行に言ってこない限り下げる必要もないですし、嫌なら出て行けとも言えるので強気です。引越しにはまたお金もかかるし保証金から修繕費を思いっきりとられるしで結局借主は黙り込むしかないわけです。

と言っても本当は買うか借りるかどっちがいいかはそれぞれの人の生活スタイル、働き方、家族の人数や親や兄弟の関係など様々な要因が絡み合って決まりますので一概には言えません。

ただ確実にいえることは新しく作られた街、例えば多摩ニュータウンとか多摩プラーザ近くの田園都市などはできた時期に同じような年齢の同じぐらいの所得層が一斉に買っているので住人が歳をとるのと街が歳をとるのが一緒になります。

20〜30年後は完全に老人だらけの街になってしまいます。

その時にその街は今みたいに活気があるかと言えばおそらくは年金生活者と病人ばかりで介護ビジネス以外は悲惨な状況が想像できます。その点賃貸者が多い都心部などは古い建物でも若い夫婦と子供が生活するので活気は失うことなく活気があるのでしょう。

以前大阪の千里ニュータウンが老朽化してしかも1970年代に30代か40代で入居した人がほとんどということは、現在みな定年を過ぎていて同時に建物も定年、いや建て替えの時期がきていてその問題や老人の独居の問題などを抱えているとドキュメントで見ましたが大都市近郊では同じ問題が今後2〜30年に渡って続くことになりそうです。


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146 牛丼とハンバーガー

昨日吉野家の牛丼が1年ぶりに1日(全国で150万食)だけ復活しました。

吉野家と言えば高校生、大学時代にお金はないけどとにかく腹が空く時に24時間やっていてしかも安いので重宝したものです。

しかしアメリカへの進出や全店舗24時間営業、全国展開などの無理が祟って経営危機になりセゾングループの支援の下、驚異の復活を果たしました。その後債務を完済しダンキンドーナツの運営会社ディーアンドシーと合併し、ジャスダック、東証一部へ上場という敗者復活の典型的な成功をおさめていました。

しかし社会人になってからはあまり吉野家には通わなくなりました。理由は行動範囲が増えたことで単品だけで飽きがきた吉野家の牛丼を選ばなくても他にもいっぱいファストフードがあることと、健康を考えるとあまりにも栄養が偏っていてよろしくないと感じたからです。

栄養が偏ると言えばドキュメンタリー映画「SUPERSIZE ME スーパーサイズミー」がありますね。私はまだ見ていませんがビデオになってから借りてこようと思ってます。

どういう映画かというと33歳の監督兼主演のMorgan Spurlockが3食ともマクドナルドのハンバーガーばかりを1ヶ月間食べ続けるとどうなるかという映画。

これはアメリカで太った原因はそういう商品を供給するマクドナルドに原因があるとして訴訟がおこなわれ(結果は敗訴)たことを見て実際にハンバーガーを食べ続けるとどういう結果になるかを実験したもの。

しかしいくら訴訟社会とは言えおバカさんとしか言いようがないですね。それをネタに映画にしちゃうってところがまたアメリカらしいところでもあるわけですが。

その模様は映画を見てのお楽しみといきたいところだけど、あまりメジャーな映画館ではやっていないので、聞きかじったところを書くと医者に健康をチェックしてもらいながらハンバーガーを食べ続けて、数日で嘔吐が始まり頭痛に悩まされるようになる。

1ヶ月すると彼の肝臓は医者に言わせると「非常に異常」となる。体重も大幅に増えコレステロールも増加、顔に異常な斑点までできてしまう始末。

スーパーサイズとはアメリカのマックではハンバーガーを普通に頼むと「スーパーサイズにしますか?」って聞かれるらしい。

この映画では聞かれるとそれを選ばなければならないとルールを決めている。日本でも「マックポテトはいかがですか?」ってマニュアルチックに聞かれますね。

いずれにしても同じものを食べ続けると身体には良くないということで、好きだからと言ってもほどほどにということでしょう。

最近ではバカ食いは避けて量よりも種類を多く食べるようにと気をつけています。

1日に20種類以上のおかずを食べるのがいいと言われていますが、これは恵まれないと難しいものです。

長生きをしたいとはあまり思っていないのですが、寝たきりだけは嫌だなと、これはみんなそうでしょうけど結局身体のどこかが不調になると出掛けるのが億劫になり、家の中でブラブラしていると足腰が弱くなってしまい次には寝たきりになってしまいます。


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147 最後の護送船団業界

どうにも放送局の話題が止まりません。NHK職員の横領からはじまった海老様への集中攻撃や受信料未払い問題。

その騒ぎの中で今度は朝日新聞社のスクープ?によってNHKの番組が政治的圧力を受けたの受けていないの不毛な闘い。

それによって余計なとばっちりを受けたのが日本ラグビー協会。審判員の胸に朝日新聞の文字がスポンサーの当然の権利として入っていることで、過去ずっと生中継をやっていた試合を訳のわからない別の理由をつけて取り止める騒ぎ(結果は折れて生中継しましたが)。

審判の胸の文字でこれなんだったら朝日新聞社主催の夏の甲子園はどうなるのでしょうね?

朝日新聞は私も読んでいて大新聞社のおごりというか決めつけというか気になる点がいくつもあるものの、だからと言って他の新聞で満足できるものがあるかと聞かれたらないような気がします。

NHKが政治的な圧力を受けていないなんて誰も思ってはいないのに、相変わらずアナウンサー達は上からそう喋れとと言われたとおりに「圧力は受けたという事実はない」なんて讒言を繰り返しています。

ただ原稿を読むだけのアナウンサーに罪はないのかもしれないけど、大本営発表!と嘘八百を真面目な顔をして伝えていたついこの前までとなんら変わっていないだけの話しです。

そう言えば、北朝鮮のアナウンサーの口調やニュース映像を見ているとなんだか違和感を感じるのではなく既視感を感じるのです。

まだ私は産まれていなかったものの、わずか60年前のNHKがニュースで同じことをやっていたことなのですね。

数千年の日本の歴史からみてたった60年ぽっち前のことで、北朝鮮のテレビ放送をどこか関係のない他所の独裁国家だけのことみたいに非難したり笑っている人がいるとしたらその人こそ何も知らない知ろうとしない大うつけ者です。

さらにはフジテレビの大株主であるニッポン放送の株をライブドアがこれまた訳のわからない時間外取引により大規模に取得。大慌てのフジテレビも反抗に出てきたようだけど、どうも今までの天下泰平気分が抜けきれない過保護な業界体質そのままでまったく危機感なし。

しかも他社の放送局が「他所の喧嘩と火事は大きいほど面白い」とばかりに大はしゃぎで報道するのに対してフジテレビ自身は自分達にとって大きな話題なのに自主的報道規制?なのかさっぱり報道せずに、テレビ局より石炭会社でも経営しているのが似合っている旧石器時代風の社長が相変わらずに能天気なコメントばかりで、これからは経営者の闘いではなく次々とアイデアや次の一手を作っていく弁護士や法律・金融・債権に詳しい戦略家達の闘いとなっていくのでしょう。社長はそれらの代弁者に過ぎません。

何年先にこの話題がどのように発展するのかそれともしないのか、わかりませんが、今まで保護政策で守られていた重厚長大産業から金融・保険業界まで次々に拡がっていった業界再編もとうとう放送業界まで来たということなのかも知れませんね。

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