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リストラ日記アーカイブ 2004年1月
読みやすいようにアーカイブは昇順(上から古いもの順)に並べ替えました。上から下へお読みください。

日記INDEXページ(タイトルと書き出し部の一覧)はこちらです
125 謹賀新年2004
126 つかの間の正月休み
127 厳冬時は布団の中で読書


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125 謹賀新年2004

あけましておめでとうございます。

長引く不況を引きずりながらも2003年が終わってなにかが変って欲しいと願う2004年がスタートしました。

2002年3月にこのサイトを立ち上げてまもなく2周年となります。その間再就職活動に奔走し、職安にも何度も通い、知人友人に頭を下げて頼み込み、数度の面接を経てようやく職を得たもののたったの試用期間の3ヶ月間で振り出しに戻ってしまい、ようやく少しは落ち着けそうな仕事にめぐり合ってその仕事でどうにか1年が経過しました。

自分が今まで不運な人間だとは思っていませんでしたが、どうも最近の私の再就職先を見ていると私が入社してからなぜか業績が悪くなっています。

私の力のなさで業績が悪化するような影響力があるわけではないと自信をもって言えるのですが、それにしてもここ3社ともみな同じような下降線をたどってしまっているというのは、気持ち的にとても嫌な気分です。

ネガティブに考えると私が貧乏神を引き連れていっているのか?とも考えてしまいます。

でもだからといって悩んで落ち込んでしまうわけにもいきません。3人の子供達はこれからますますお金がかかる年齢になっていきます。住宅ローンもまだまだ残っています。

それだけに冒険はしたくともできないのですが、自分のために徐々にでもライフワークといえる仕事を作っていきたいなと考えているところです。

普通独立開業と言えば退路を断ち全力をそれにつぎ込んで取り組むというのが常套であるのでしょうけど、そうまでしてできるのは独身だとか、親が資産家であるとか条件に恵まれている場合に限られているように思います。もちろん例外はあるにしても。

そこで考えたのが知人と一緒にビジネスを立ち上げてリスクを分散しながらそのかわりに得られるものもそれなりにというパターン。

もちろんサラリーマン生活は続けながらということになります。そこである程度収入が得られるという状況になってきたらその時はその仕事を中心にやっていければいいなぁというのが今年の抱負です。

今の会社に入るときの面接で社長に対して「中高年を採用する際は終身雇用を考えないほうがいいですよ。

私も数年先の独立を視野に入れていますので3年という期限で採用してくださって結構です。

その時にまだどうしても必要だと思われたら引き止めてください」とシャーシャーと(笑)言ったこともあるので、その言葉に嘘がないことを証明するためにも今年1年で誰もが認める十分な結果を残すかまたは退くかの判断をしなければならないと思っています。

そんな2004年は世界も日本も平和で、しかも雇用の心配がない、いい時代のスタートの年になればいいなと思っています。


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126 つかの間の正月休み

昨年末には少ないながらもボーナスが入ったので1年以上交換していなかった自動車のエンジンオイルを交換しに遠くにある大きなカーショップへ行ってきました。

そこのカーショップは家から遠いのですが私の好きな銘柄があるのでわざわざ高速道路料金を出してまでこだわりをもって行ってきました。

本当ならば出費を抑えるためにできるだけ安いオイルをディスカウントショップで買ってきて自分で交換するのが良いのでしょうけど、自分で交換する時間や廃油処理などを考えると1年に一回ぐらいの事でもあるので大判振る舞いです。

一昨年にリストラ退職してからは車に乗る機会もめっきりと減ってしまい、まず遠出もしなくなりました。

せいぜい近所のスーパーへ買い物へ行くぐらいなので4リッターで1万円近くする100%合成油の必要もないのですが、その代わり1年半〜2年ぐらいは十分に使えそうです。

安いエンジンオイルをこまめに換えることことと、高級オイルを長く使うのとではトータルコストはあまり変らないかなって思ってます。

オイルは空気に触れると当然劣化が始まるので高級オイルでも走行距離に関係なく1年に1回は交換するほうが良いのですが。

さらにオイル交換中にショップ内をブラブラと見ていたら昨年の車検の時に指摘されていたタイヤのことが思い出され値段を交渉するとどうにか手持ちの金額で足りそうな事が判明。

WEBサイトでいろいろと調べて最安値のショップをメモしていたのですが、そこよりもまだ数千円安いことがわかり思わず予定外に買ってしまいました。

「タイヤは命を乗せている」というCMがありましたが約3万キロ走ったタイヤは雨の日にはかなり滑ってしまい怖かったのでやむを得まいと自分を納得させました。

子供のお年玉以外はこれでもうお正月休みにはお金は使わないぞと固く誓っていましたが、初詣に鎌倉へ車で連れていけとの家族からのお達しがあり、お正月唯一の家族サービスとして高速道路を使って鎌倉へ。

ところが鶴岡八幡宮から3キロぐらい離れたところで交通規制がかかりそれ以上近づけない。

仕方がないので隣の逗子駅に車を置いてと思ったけど同じ事を考える人が多いのは当然の事で逗子駅近くの駐車場もどこかしこも満車。

仕方がないから家族だけを逗子駅で降ろして帰宅。この帰宅もえらく混んでいて行きの倍ぐらいの時間がかかってしまいました。

そんなわけで新年早々アンラッキーでまだ初詣にも行っていませんが、明日から始まる仕事の途中に初詣と年末ジャンボ宝くじの当選チェックが楽しみです。


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127 厳冬時は布団の中で読書

体調もあまりよろしくないので最近は読書が一番の楽しみです。

近々映画でもありますがマイケルクライトンの「タイムライン」を読んでいます。

お正月には1年前の映画「タイムマシン」をビデオを借りて見ましたがこちらもタイムトラベルする内容の小説です。

さすがに「ジュラシックパーク」や「スフィア」で過去のものや未来のものを書いた作家だけあってこういうシュチエーションはお得意とあって読み応えがあります。

タイムトラベルと言えば「バックトゥザフューチャー」が有名でコミック的とはいえ過去へも未来へも行き来してスピルバーグ監督の手腕で名作のひとつになっています。また「猿の惑星」もタイムトラベルに近いものがありますね。

どうしてこういう壮大な歴史や未来小説は日本人作家ではできないのでしょうか。

日本人が創るとどうしても狭い範囲の縮こまった話題で簡単に終わってしまいます。せいぜい第2次大戦時の東京に戻ってしまったり歴史的にも資料の揃っている江戸時代ぐらいまで。やはり雄大な大陸とは縁のない狭い島国の発想から抜け出せないのでしょうかね。

「タイムマシン」は元々H・G・ウエルズの100年以上も前の小説ですがあの時代によくもここまで未来を描けるなってことでとても有名です。

その原作とは少し違っているようですが、主人公も時代の設定は同じです。

一度過去へ戻って凶弾に倒れたフィアンセを助けるのですが結局はまたすぐに事故に遭ってなくなってしまいます。過去を変えようとしても無駄だと知って解決するには未来にあるのだと今度は未来へと旅立つわけです。

100年後の未来のNYへ行ってもタイムマシンはまだSFの世界でしかなく、さらに未来へと進んでいくと2037年には月に仕掛けた核の爆発で地軸が狂って砕け散り地球に破片が降り注いで滅亡が迫っていたり、その影響でタイムマシンが暴走し気が付くと80万年後の世界。

一度絶滅した人類が原始的に復活していて悪に支配されているというのは「猿の惑星」と似ていないこともないです。

もちろん「猿の惑星」が「タイムマシン」を参考にしたというのが普通の見方です。

その80万年後でも「猿の惑星」の猿もなぜか英語を喋っていて言葉がちゃんと通じるのには苦笑せざるを得ませんが。

「タイムライン」はまだ上巻を読んだだけですがクライトンらしく科学的にまた歴史的に説得力あるストーリーが展開されます。

装置のあるのはアメリカなのですが転送先は13世紀のフランスというのも妙な気がしますが、最後にそのあたりの謎も解決するのでしょうか?

タイムトラベルというのとはちょっと違いますが以前読んだアーサー・C・クラークの「過ぎ去りし日々の光」という小説もとても面白かったです。

現代にいながら過去に起きた場面を見ることができる装置ができて、迷宮入りした犯罪の現場を見ると真犯人がわかったり、さらに突き詰めていくと当然欧米人が一番知りたがるのは「キリストは本当に実在して神となったのか?」ということ。さらにさかのぼって人類の起源を探し求めていくと白人もやがては色が黒くなりアフリカンネグロとなり類人猿となり野生動物になり爬虫類になり・・・以下略

そういう事が現実には起きないとは言えないのでしょうが、少なくとも私の生きている間にはありそうもないですね。

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