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リストラ日記アーカイブ 7月 2003年7月1日〜2003年7月31日
読みやすいようにアーカイブは昇順(上から古いもの順)に並べ替えました。上から下へお読みください。

リストラ日記
住宅ローンと子供の教育費をずっしりと背負う男45歳!
突然リストラにあった時!さてどうしたものか、、、


104 梅雨の憂鬱
105 キャリアについて
106 大手セキュリティソフト会社の傲慢
107 歴史的な梅雨明けの遅さ


104
梅雨の憂鬱

今年の梅雨は名ばかりではなくホントよく降ります。この調子だと夏野菜もお米も順調かやや多雨気味で生育が悪いかな?でも水気たっぷりのスイカが楽しみでもあります。

そんな蒸し暑いある日の夕方、以前勤務していた会社の人から「今からちょっと会えない?」と会社へ電話がかかってきました。
その方は60歳をとうに超えた年配の方で、今はもう引退されているのですが、それでも時々知人の仕事の手伝いをしたり自分でも軽めのビジネスを始めたりなかなか枯れない方です。
昨年の失業時代にわらをもすがる思いでその方にも仕事の紹介をお願いしていました。
今は就職も決まってその連絡もしていましたので、今回はなんの用かわからなかったものの、会社の近くまで行くからとのことで、喫茶店で待ち合わせました。

そこで聞かされたことは意外や意外、ある会社の支店責任者として私を推薦したいとのお話し。支店といっても50名ぐらいの社員がいて売上も数十億円、しかも完全に独立採算になっていて本社から人事などの関与もまったくなしという信じられないような職場です。

現在の支店長(取締役)は個人的な事情で外国へ行かざるを得なくなり、本来ならばその支店長の部下が後任になるか、本社から送られてくるというのが普通だけど、部下はまだ責任者が出来るほど育っていないことと、本社からの人事面での関与を出来るだけ避けたいという経緯もあって、その支店長がたまたま私を以前に知っていて、もし可能性があるのならと希望しているとのこと。

昨年の状態ならば一にも二にも喜び勇んですぐにお願いするところだけど、現状今の会社で苦労しながらもなんとかやっているのと、まだ1年も経っていない状態で辞めるのはちょっと気が進みません。
確かに会社の中で異端に違いない私の存在をよく思っていない人は何人もいると思うけど、今辞めるとそう言う人に負けたという結果になってしまうのも悔しいし。

異端というのは、私が入社するまでこの会社はある業界のある会社からそのままスピンアウトしてきたよく知った仲間ばかりが集まっていたのだけど、そういう業界も知らないし、文化も違う私が来た事で仕事の進め方やモノの考え方の違いにお互いがぶつかるということも頻繁にあって新参者の私が基本的には折れるわけですが、それでもしこりは残り続けているという状態なのです。

それだけに今回のオファーは迷ってしまうわけで、この機会を逃すとあと1〜2年今の会社でうまく立ち回って、どこまで自分のためにやっていけるのかを考えると不安なところもあり、かと言ってまた新しいところで前任者と同様うまく支店、本社をコントロールできるかと言われるとこれも相当なチャレンジである事には違いありません。あと考えられるのは移る事によって給料等の条件面でどのように変るかを考えないといけません。
「来週にも是非一度会って」と言われていますので、とりあえず話しだけでも直接支店長から聞いてみようと思っています。
仕事がないときには何社回っても決まらないのに、職探しをいろいろと頼んでいるとこういう事もあるのですね。



105
キャリアについて

仕事で20代から30代の人のこれからのキャリアについて考える事があります。
最近の20代は最初からずっとひとつの会社で働き続けるという思いはあまりないようで、一方会社側も従来からの制度や慣習にとらわれずにリストラと言う名の雇用調整をおこないつつ並行して中途採用をもおこなっています。

つまり雇用側からすると「若いうちは意味のない仕事でも下積みと思ってジッと我慢して」なんて考えはなく、スキルアップに直接結びつくことや、会社から教育の支援が得られるかが選択のポイントとなり、いかにして今後自分を高く売れるようにするかを考えるのが至上命題となってます。

雇用側の会社は、ちょうど今の不況と高度成長期に競って大量採用した中高年者層の人余りが重なり、ほとんどの企業が横並び状態で「リストラ=中高年者の解雇」に走っている状態です。「赤信号みんなで渡れば怖くない」とばかりに「リストラを発表すると株価が上がる」みたいな神話を作ってまるでリストラする企業が善であるかのようなメディア誘導に力を入れてきました。

その結果は失業率が5%を超えて、自殺者も交通事故死亡者の3倍を超えてもさして問題視されない異常な世の中になってしまいました。
今までに激しい競争にさらされてきてさらにそういう事態を見ている団塊の世代ジュニアの今の20代後半〜30代前半の人は、会社へのロイヤリティや家族の温かみという事より、自分の「生き残り」「将来設計」中心のキャリアプランを考えているのかなぁって思ったりします。

でも堺屋太一さんに言わせると団塊の世代ジュニア以降は一人っ子が多いのが特徴なので、長男長女同士の結婚が増えて、その結果2組の両親の遺産を1組の家族が引き継ぐ事になり大きな変化が起こるということです。つまりわかりやすく言えば、2組の両親が生涯ローンを払い続けて買った土地と建物を1組の子供達が相続し、1つに住んでもうひとつの家を人に貸せば住まいの費用はまったく必要なし、さらに家賃収入が入ってくるというなんとも羨ましいカップルが多数を占めるという事です。そういうカップルは生活のために一生懸命に仕事をする必要もなく、したがって仕事に対するモチベーションも低くなるという。

仕事に対するモチベーションが高いか低いかはともかく、自分自身の人生設計には非常に興味を持っている世代という感じがしています。そのために数多くある人材紹介会社がそれぞれ主催する「適職セミナー」や「相談会」のような機会には多くの若い人が参加しています。その多くはすぐに転職をしようとしている人ばかりではなく、第三者に相談してみたいとか、客観的な評価をしてもらいたいとかのようです。毎月のようにおこなわれている(海外でも留学中や勤務中の日本人向けにおこなわれています)セミナーにはあらゆる職種の人向けに毎回盛況のようです。





106
大手セキュリティソフト会社の傲慢

めずらしく今回はパソコン関連の話しです。
今使っているパソコンは4年ほど前にインターネット通販で買った某米国メーカーのものです。
結構気に入っていてまだ買い替える気は起きませんが、3年を過ぎる頃からあちこちが傷んできました。
まずハードディスクから変な音が出だしたのでクラッシュの前触れか!?と先んじて内蔵ハードディスクを交換。しかしその時には緊急措置として容量の小さい安いものを買ったためにすぐにいっぱいになってしまって再度新しいハードディスクを買うハメに。何度もOSからインストールしてセットアップを繰り返すのも苦痛だけど、もっと苦痛なのは自分が使いやすいように各種の設定も最初からやり直し。さらには様々なサイトへのパスワードの設定も当然やり直しで多くの無駄な時間を費やしています。

とここまでは当然のことなのですが、新しいハードディスクのせいか原因は不明ですが、時々OSが壊れてしまって再起動できなくなるトラブルが起きるようになってしまいました。
そうなると、再びOSをインストールし直しになるのですが上書きされてしまうので過去のメールや「お気に入りリンク」がすべて消えてなくなってしまいます。何度かそういう目に遭ってこれではいかんと思ってバックアップをおこなえるようにと、前に買った内蔵ハードディスクへ時々バックアップするようにフリーソフトのバックアップツールを導入。本当は自動的に1日1回バックアップしてくれるようなソフトが欲しいところですが、フリーでは見当たらず、手作業で1週間に一度ぐらいの割合でバックアップしています。

そして先週蒸し暑くなった夜にエアコンを使用中電気を使い過ぎてブレーカーが落ちてしまいパソコンも緊急停止&再起動。ところがそういう不測の事態のためかうまく起動しないでまた再インストールのハメに。
もう数度経験しているので淡々と設定を行ってきたけど、何度やり直してもセキュリティソフトが機能しない。
そのセキュリテクソフトは元々買ったパソコンに付いていたものでセキュリティソフトではTOPブランド。そして当然何度かオンラインでアップデートの有料期間延長をおこなってちゃんと料金も支払っています。そのソフトのサイト上にあるFAQを読んで何度かやり直しをしてもダメ。サポートセンターに聞くしかないかと思って調べてみるとサポートセンターは平日9時〜5時までで電話対応のみ。「おりゃー!ざけんなよぉ!」と叫んでしまいました。そんな時間帯は会社で仕事中。仕事時間中にサポートセンターに電話して家のパソコンの不具合なんか相談できるわけないだろう。しかもこういう電話は順番待ちでなかなかつながらない事は常識注の常識。つまりこの会社は最初から会社勤めの個人は客とは思っていないのでしょう。せめてオンラインアップデートとかショッピングを推奨している会社なんだからメールでの質問(返事はすぐでなくても良)は受け付けるべきではないのでしょうか?二度と使ってやらないぞ!シマンテックのバカヤロー!金返せ!

支払っているアップデート分は泣き寝入りしてさっそく別のセキュリティソフトを買いに走りました。
お金もないので一番安いソフトを買ってインストール。普通のメールのウイルスチェックだけなら性能(ウイルスチェック機能)に差があるとは思えないのでとりあえずこれで十分です。NETのセキュリティはフリーでもいくつかあるし、ルータでのファイヤーウォールもルータにバンドルされているのでOK。あとはこまめにOSやメーラーのアップデートやパッチを貼っておけばいいかなってところです。



107
歴史的な梅雨明けの遅さ

夏休みです。2年ぶりに7月に取れた夏休みです。
昨年は8月のお盆中に2日間しか休めなかったので例年2泊で子供達を海に連れて行っていたのを土日の1泊でした。今回は7〜9月の間に5日間も休みを取れるので7月下旬に予約をして2泊で海へ行ってきました。
しかし残念ながら異常気象のこの長梅雨で海の水はとっても冷たく日差しも弱く海水浴にはあまり向きませんでした。通常なら7月も15日〜17日ぐらいには梅雨が明けて入道雲の夏の空が広がるのに毎日どんよりとした梅雨空で時々薄日がさす程度です。

まったくこの長梅雨はどうしたものでしょうか?間違いなく日照不足で野菜やお米の出来は悪くなり価格上昇、下手すれば10年前の米不足と同じでまたタイ米しか買えなくなるのでは?って予感がします。同じようにエアコンや夏物衣料、ビールや夏のスタミナ源であるウナギや焼肉の消費も例年と比べて少ないだろうなと思う。
景気の事を考えると冬は寒くて夏は暑いのが一番で、このように冷夏になってしまうとまったく良い事は少ないのでしょう。

まぁ自然現象に経済活動を求めても仕方がないので海へ行った続きを書くと、そのように海水浴は寒いので、適当に磯遊びをしてから子供達を乗馬に連れて行きました。いわゆる観光地での引き馬ではなく自分で乗って歩かせて慣れてくれば速足で乗りこなすまでの練習です。さすがに子供は慣れるのが早く、乗馬は初めてなのに30分も乗っているとそこそこ走らせることができるようになります。これが大人だと頭でいろいろ考えてしまってうまくいかないこともあるようですが、リズム良くパッカパッカと走らせていました。

ホテルに帰ると温水プールと温泉、部屋には無料のマッサージチェアが設置されていてなかなか優雅で癒された夏休みとなりました。
頭の中を一度真っ白にして新しいビジネスを考えるようにと宿題を課していましたが、今のところまだ真っ白状態でなかなか描けていないのが難点です。




2003年8月→

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