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リストラ日記アーカイブ 2003年6月
読みやすいようにアーカイブは昇順(上から古いもの順)に並べ替えました。上から下へお読みください。

日記INDEXページ(タイトルと書き出し部の一覧)はこちらです
100 まもなく入梅
101 生活費の見直し  
102 本の話し
103 年金について

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100 まもなく入梅

もうすぐ梅雨です。外国から見ると単なる「雨季」と言うことですが、私たちには「雨季」というと東南アジア亜熱帯のジャングル地帯などを思い浮かべてしまいます。

小学校でもそのように習ったような気がします。

年によっては空梅雨や多雨の異常気象の時もありますが、毎年決まった時期に決まった大きさの前線が延び慈雨を降らせて農作物を育てていくという自然の脅威を日本人は当たり前のように受け入れています。

子供の頃から「梅雨は嫌だな」と思っていましたが、「梅雨があるからお米が育つ(食べられる)」と思い返しては梅雨があることに感謝するようにしていました。

そんな農作物にはありがたい日本の梅雨ですが、満員電車で濡れた傘を押し付けられてズボンがびしょびしょになったり、会社に着くまでに靴の中にも水が染み渡り、外へ出掛ければムッとした蒸し暑さで汗が噴出しシャツまで濡れてしまう気持ち悪さ。

そのままエアコンの効いた部屋で冷やせば風邪引き&腹痛の一丁上がりってところです。

今の会社では昨年までとは違い客先へ出掛けるとき以外はカジュアルウエアでOKなので少しは楽です。

1年前は営業職で採用されたばかりだったので、キチンとスーツを着て休みなく会社へ行き、そして毎日朝から晩まで外回りでしたので、靴もスーツもよく傷みました。先日衣替えで昨年のスーツを出してみたらちゃんとクリーニングに出しておいたにも関わらず、生地がヨレヨレになっているのはその時の影響だと思います。

生地がヨレヨレになるのは雨で濡れたことにもありますが、なんたって汗で内側から脂分と水分を吸い込んでいる影響が大です。

自営をしている人を見て一番羨ましかったのは、夏の日の服装でした。

勤める会社がカジュアルなのは今の会社が初めてなので、スーツ以外の自前の服はあまり持っていないのですが、スーツと違ってカジュアルは気軽に家で洗濯ができ、いつも洗いたての気持ち良い服を着ていけます。今の会社に代わって一番良い事です。

もし今の会社を退職後、独立するにしても会社に雇われるのしても毎日スーツを着なくちゃいけなければ一度この快感を知ってしまった以上悔やむ事になるのでしょう。

リストラ天国を開始して1年と3ヶ月で日記もとうとう100話に達しました。約450日分の100と言うことは4.5日に1回書いているということで、昨年夏以降はサボり気味でしたがそれでもよく続いていると自分でも思います。

誰かに読んでもらいたいというよりは、なにか自分のモヤモヤを吐き出してしまいたい一心からスタートしましたが、最近は本当の日記みたいになってきました。もし読んでくれている方がいらっしゃいましたら深く深く感謝です。


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101 生活費の見直し

リストラや失業生活に入るととにかく日々の生活費を如何に下げていくかを考えなくてはなりません。

その方法としては、

(1)余分なものを買わない(いまどうしても必要になったものだけを購入)
(2)当たり前のように支払っている自動引き落としなどの見直し
(3)節電、節水、節ガス
(4)年会費のあるクレジットカードや会員の整理
(5)ネット接続プロバイダーの安いところ、安いプランへの乗り換え
(6)NHKへの受信料拒否(見ないことを条件)
(7)安い新聞への変更
(8)購入していた書籍を図書館からの貸し出しに変更
(9)携帯電話からPHSへ(必要な場合)
(10)不要品で押し入れの肥やしとなっていたものの再利用(特に衣料)
(11)家族サービスは近所の公園、河原、公共施設
などなど。

私の場合は、新聞を2紙から1紙へ減らし、深い意味なく数枚あったクレジットカードを大幅に減らし(すべて解約してしまうとその後無職だと新たに作れないので使う可能性のありそうなしかも会費が無料とか安いカードだけは残しておくのが良)、電話をフレッツISDNから普通のアナログへ。

プロバイダーのプランを接続時間制限付きの安いのに切り替えたり、使わなくなっていた不要品をオークションで片っ端から販売しました。現在は一応再就職を果たしているのと、家でもNETにつないで仕事をする事があるので、常時接続のCATVに加入しています。

ここで本当ならば習慣の煙草をやめるのが理想なのですが、逆にストレスが増大してしまいそうで結局やめられず現在にいたっています。また煙草の税金が上がるそうで、いよいよきっかけを作ってやめることを考えなくてはなりません。

その他の生活費も考えてみると10年前と比べてモノの価格が安くなっているので、頭を使えば抑えられるはずです。

ランチの費用も今では4〜500円もあれば十分に食べられます。

デフレは悪と経済学者は言いますが、その中でもキチンとうまく立ち回っている人もいるわけで、工夫をしながらもこの時代を乗り切っていかなければならないのでしょう。

ただいつまでもこのデフレが続くとも思えず、「谷深ければ山また険し」で次にやって来る未曾有のインフレ(あるいは円安)の準備も忘れないようにしなくてはいけません。


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102 本の話し

最近は会社の中で外出もできないほどずっと根を詰めて仕事をしていた関係で、好きな本屋さんへ出掛ける事がありませんでした。

そこで今日の午後に大き目の本屋さんへバイクで行き、1時間ほど見てまわり、苦しいお小遣いの中から4冊の本を選んで買いました。

1冊は現在の仕事に関係する知識の本。
2冊目は堀紘一の「一番いいのはサラリーマン」
3冊目は通勤電車の中で気分転換に読めるミステリー小説
4冊目は入り口に平積みされていた養老孟司の「バカの壁」

堀紘一の本は今までにもいくつも読みましたが、読んでいる時は面白くもあり全然後に印象が残らない(つまり平凡?)のですが、目次を見ていると、「40歳を過ぎたら1日も長くいまの会社に居座ろう」とか、「転職していたらリーダーは務まらない」「上司に頭を下げるのがどうして嫌なのか」などの言葉に惹かれて買ってしまいました(笑)

独立を目指している中でこういうタイトルの本を読むのはどうかという思いもありますが、逆説的にサラリーマン生活を断ち切るためには、起業よりもサラリーマンの良いところを理解した上でそれを補っていく計画や工夫が必要なのではという考えです。

また20数年間染み込んだサラリーマン生活とはいったいなんだったのか?という自らの問いかけにもなるかな?って(たかが数百円の本にえらく大袈裟だな)。

養老孟司はずっと昔に一度講演を聴いたような気がして手にとってみたのですが、顔写真を見ても記憶にはありませんでした。

本の中をパラパラと見てみると、「話せばわかる」は大嘘とか「知りたくない事に耳を貸さない人間に話しが通じない・・・」とかなにかピンとくるものがあって買ってしまいました。もうひとつタイトルの「バカ」について理由があります。

昔々ある人から「あなたは自分以外の周りの人をみんなバカだと思っているでしょう?」と言われた事があって、その時自分がそのように思われているなんて全く思いもしませんでしたので愕然とした事があります。

確かにその時は仕事もプライベートも順調だったので怖いもの知らず、自分は今まで努力も苦労も人以上にしてきたから「同年代以下には絶対に負けるわけがない」なんて思い上がっている時期がありました。

それが実力を伴った自信からくるものならばまだ良かったのですが、今の状況を観察するとそれらはたまたまラッキーな状態だっただけか、周りにそのように持ち上げられていただけだったような気がします。

そのような「他人をバカに見ていた」という反省からこの本を選んだとも言えます。

内容はまだ読んでいませんが、著者は解剖学の教授なので、大脳生理学を元にした人間関係論かな?と想像しています。

読後面白かったら感想文を書きたいと思います。


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103 年金について

最近年金に付いて考えるようになりました。

同じ会社でずっと25年以上働いていると将来受け取る自分の年金の金額はわかりやすいと思うのだけども、途中で会社を変わっていたり、転職をした際に間に失業期間があったりすると複雑になってきます。

年金の払込は最低25年間が必要です。1ヶ月間足らなくても1円ももらえないと言うことになります。

この25年というと、22歳で会社に入社すると途中脱会がなければ47歳の時点で成立となりますが、途中に失業期間があったり転職した時に手続きに不備があったりして支払い期間がなかったりすると(普通はその時に社保事務所から通知があってわかりますが)、安心していたら「期間に足りない」てなことになることもあります。

特に零細企業の場合は、社会保険料が給与から引かれていながら、会社が資金繰りが苦しくて、社保事務所に納めず保険料を事業資金として使っていたなんて事も実際にはあります。

これを防ぐには給与明細を必ず保存しておき、社会保険料を確かに控除されたという証拠を残しておく事です。

そこで、上記の例で言うと47歳になった時点(25年間に達したと思う時点)でサラリーマンの場合勤務先の地区の(自営の場合は住居地の)社会保険事務所へ行って、「被保険者記録照会回答票」を申請しましょう。

これには今までに支払った年金の情報がすべて載っています。申請するには、年金手帳と印鑑が必要です。

次に25年払ったらその後失業や独立開業などで年金を支払うのと60才までは国民年金などで支払い続けるのとでどう違うかというと、25年間だけ払えば年金をもらう資格はできますが、その受給額に違いが出てくるということです。

このあたりの受給額の違いは年金の本とかWebでも計算式などが出ているようですので自分で確かめられます。社会保険庁では「自分でできる年金額試算」のページがあります。

現在50歳以上の方(1953年4月1日生まれ)は60才から年金を受給することができますが、それよりも若い人は順じ支給開始年齢が遅れていきます。

つまり60才で定年になって「さぁハッピーリタイアメント!」と言っても定年と同時に無収入(雇用保険とかの一時的な救済はありますが)生活になってしまいます。

退職金もその時に果たして出るのかどうか、途中で就業規則が変更になり「退職金相当額は給与に含める事として原則なし」となっている会社も事実ありますし、転職した場合などはその退職金規定に該当する勤務年数に達しない場合や達してたとしても支給額はわずか(せいぜい給料の1か月分とか)だったりという可能性もあります。

昔のように「退職金で住宅ローンの残りを支払いそれでもまだ残りが1千万円以上ある」というような良い時代は終わったと思っていいようです。

年金ついてはまだまだ不可解な難しい問題がいっぱいありますが、私自身あまり詳しくもないのでこれから勉強してから書きたいと思います。

最後に最近若い人から「年金なんて将来もらえるかどうかわからないので払いたくない」という話しを聞くにつけ私の感想を言うと、企業で働く上で社会保険料は半分を自分が負担し、半分は雇用先の企業が支払ってくれます。

つまり将来受け取る年金の額が現在の受給者の額と比べて2/3に減額されたとしても(そんなには減額されないと思いますが)受け取れる額は確実に支払った額を大きく超える事になります。

企業にしてみれば「労働者が社会保険には加入したくない」と言えば法律違反であるけれど企業が本来支払わなければならない保険料を支払わなくて済むのでそのほうが助かるわけです。

特に派遣会社や契約社員として働く場合に「社会保険に加入できるかどうか」、「加入はできるが本人から申請しないと入れてくれない」とかには気をつけたほうが良さそうです。

企業からすると「本人が入りたくないと言っているので・・・」と言いながらほくそえんでいる場合があります。

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