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リストラ日記アーカイブ 9月 2002年9月1日〜2002年9月30日
読みやすいようにアーカイブは昇順(上から古いもの順)に並べ替えました。上から下へお読みください。


059 不安要素 060 自信喪失気味
061 解雇通知 062 偶然という名の・・・
063 面接日記 064 事業計画
065 雇用契約上の試用期間について 066 派遣・契約社員・請負(派遣)の違い
067 再び失業状態 068 再々就職活動
069 ??? 070 再々就職活動2



059
不安要素
家の外では虫の鳴き声が日に日に大きくなっていくこの季節はなんだか去り行く夏を惜しんで寂しくもあります。今年の3月でリストラに遭った私が6月にはどうにか会社にもぐりこんだものの、3ヶ月が経ったいままた失業の危機にたっています。不況を恨んでも、円高株安を愚痴ってもどうにもならないものの、いつまでこの苦境をさまよう事になるのかとても不安です。

独立宣言したのは自分を奮い立たせる意味が強いのだけども、実際に事業計画なり資金計画を考えるとどうにもうまく行くとも思えずに悶悶とした日々が過ぎていきます。

果たして事業を開始したとして、何ヶ月間無収入状態が続くのか、果たしてこの経済状況で実績も何もないところに仕事がもらえるのか、仕事が動いたとしてもランニングコストが支払えるのか?など考えはじめるとキレてしまいそうになります。東海大地震でも富士山大噴火でも天災が起きて世の中を一度ひっくり返してくれないものかと途方もない他力本願に陥ってしまいます。

しかし今の会社は早ければ今月(9月)半ばにも退職(解雇)の予定で、3ヶ月間の勤務となれば失業保険ももらえずに、いきなり無収入の道へと入ってしまいます。今回独立をするということはつまり就職ができないからという裏返しになってしまい、このような追い込まれた状況では成功はありえないような気もするのです。

今週から来週にかけてこの退職と独立についてもう何人かの友人・知人等と相談しあって結論を出します。

窮鼠猫を噛むことはできるのでしょうか?



060
自信喪失気味
祭囃子と太鼓の音が家の近所でも聞こえてきます。秋祭りは元々お米の収穫の豊作を願って(祝って)の事だと思いますが、子供達には忘れる事のできない楽しい想い出のひとつになるのでしょう。

日本ハム・東京電力・三井物産と続けて大企業の社長交代が続きました。5年前の秋には北海道拓殖銀行・山一證券が倒産し日本経済の先行きに暗雲がたちこめましたが、このときに異変を感じて対策を講じた人はどのぐらいいるのでしょう。

私は5年前はまだ絶好調で、先行きには微塵の不安要素もなく、ビジネスの最前線で活躍をしていました。そう、たった5年前のことです。

今から5年後にはどうなっているのか、予想をするのは難しいのですが、世界とその中にある日本の動きを見る限りでは明るい未来が待っているとは到底考えられません。

昔から日本もアメリカのように貧富の差が大きくなるに違いないと言われてきましたが、長く日本ではそうなりませんでした。大会社の社長と新入社員の給料の差はアメリカでは20倍30倍は当たり前で50倍以上の差がつくことさえ珍しくありませんが、日本では新入社員の年収が300万円に対して社長の年収が10倍の3000万円を超えているというのはまずなかったでしょう。

しかしこのところ日本でも外資系やベンチャー系企業を中心にストックオプションや特別ボーナスを含めると年収が5000万円や1億円という人が増えてきています。つまり400万人近い失業者(つまりほとんど無収入)が増えていく一方で、年収がとんでもなく増えていく人も増えているわけで、日本でも貧富の差ができてきたと言えます。

日本でもアメリカンドリームのように起業が成功したりヘッドハンティングによって億万長者になれる可能性がでてきた代わりにホームレスや個人破産者がこれからも増えていくのでしょう。

大学でも若年層生徒数の激減に備えて社会人向けのマネジメントコースなどを盛んに立ち上げています。今度完成した東京駅前の丸ビル(あれは丸いから丸ビルというのではなく、丸の内だから丸ビルなんですね。そう言えば真四角で丸くはなかったですものね。ずっと知りませんでした(ーー;))の中には日米の大学が3校も入っていて、独立志向や幹部候補の社員達が毎夜通うことになるのでしょう。

一度だけごく短期間のアメリカ大学院の講座を受けた事がありますが、確かに経営の考え方や発想の出し方まで理論にのっとった講義がありそれを実際の場で使えるかどうかはともかく役に立つものが多いです。

いかにもアメリカ的で例えばマクドナルドのアルバイト店員が最初に学ぶマニュアルと同様に、徹底的に同じ行動パターンを植え付けられます。信じる者は強いのです。

さて、独立に向かって作り始めた事業プランですが、箇条書きに少し作っただけでその先が進みません。これはそれに対して自信がないからなのか、それとも単にまだ押し迫った危機感が足りないのかわかりませんが、いろいろと調べていくにつれて自分が情けないほどに無知であると言う事がわかっていきます。

一度覚悟を決めたからにはなんとか実現したいのですが、これほど先の見えない経済状況で、お金もないのに新しい事をはじめるのが良いのかどうかに不安がつのる一方です。



061
解雇通知
6月から勤めはじめた現在の会社から解雇通知を言い渡されました。当初より3ヶ月間の試用期間というものがあり、彼等としては試用期間であればいつでもどういう理由でも解雇が可能と理解しているようです。

もちろん法律ではそんな事はありえなく、労働基準法21条では試用期間であっても14日以上連続して雇用されているならば解雇予告は1ヶ月前の必要があると書かれていますし、解雇の条件も通常の解雇と比べるとやや緩いものの、一方的に勝手に解雇なんてできるはずもありません。

そういうことについて非常に知識のない人達との話しですのでとてもたいへんです。彼等は、他に理由もなく単に気が合わないからと解雇を通知し、解雇予告手当てを払う意思はなく、しかもすぐに後任者を雇うから引継ぎはきちんとやれと一方的。

そこで、1ヶ月前の解雇予告について述べたところ慌てて「調べるから・・・」とだけの返事。いっそのこと、3ヶ月を越えた時点で試用期間が終了し自動的に本採用となること、本採用となれば当初に口頭で約束していた(これは紹介会社も知っている)通りに賃金が変ること、同様に3ヶ月を越えた時点で就業規則に書いてある通り有給休暇が取得できる事などがあることを言ってやりたいとさえ思ってしまいます。

就業規則上は試用期間は3ヶ月間でその延長とかについては書かれていません。解雇通知を受けたのは確かに試用期間中であるけれど、相手が望む期間の引継ぎをおこなう事によって3ヶ月間の試用期間を超えてしまうのです。

つまり試用期間中までは試用期間中の賃金だけど、それを超した時点で当初からの約束通りの本採用の賃金に変るはずです。そして、解雇通知の日から実際の退職日まで1ヶ月間ない場合は、退職日から残りの分を予告手当てとしてもらえる権利がありますが、その予告手当てに関しては当然本採用時の賃金で請求したいと思っています。

もしこれらが全面的に認められない場合は、解雇に応じず徹底的に争ってもいいかなと思っています。法律を知らずに簡単に採用し簡単に解雇するこのような安易な人達には少し授業料は払ってもらう必要を感じています。

3ヶ月間の勤務では失業保険も出ませんので、生活を守る最低限の防御と考えていますがこれを読まれた方はどのように思われるでしょうか?



062
偶然という名の・・・
スパイものの小説を読んでいると偶然と言うのは絶対に信じてはダメで、その裏に隠された偶然と言う名の必然や故意・罠を見抜けなくてはいけないという事になるのですが、、、

しかしこのような偶然というものが時々起こるのも現実で不思議な思いがします。

先日9月20日までの解雇を言い渡されたすぐあとに、思わぬところから電話がかかってきました。それは5月はじめに一社紹介をしてくれたものの、それはうまくいかずにそれからずっと音信不通のままになっていた就職斡旋会社から約4ヶ月ぶりに電話がかかってきました。

「ご無沙汰しています、ぜひご紹介したい仕事がありますが、今はどのような状況でしょうか?」と突然言われて、どこの誰だったかしばらく思い出すのに時間がかかりました。

しかし仕事を紹介してやろうと言うのにはつい条件反射的に反応してしまい「いいえ!間もなく独立開業しますのでもう結構です!」と返せれば良いのですが、現実はそうは言わずに「は、はい!20日以降ならOKです!」と元気よく返答したのです。

今の会社を紹介してくれた別の斡旋会社からお詫びの意味もあってか1社紹介を受けていて、近々面接に出掛けてきます。これでもう1社の面接が決まるとなんだか独立開業の意志がちょっと揺らいできます。

もちろん私の年代で面接までいったとしても結局は落ちるほうが圧倒的に多いに決まっていますが、3月末から6月までに数多くの斡旋会社や知人に頼んでいたにも関わらず、ほとんど紹介すらもらえなかったことを考えるとちょっと意外な感じがします。

安易に考えてはいけませんが、これもひとつのチャンスかと思って自分の可能性を試してみたいと思っています。
しかし独立は決してあきらめてません。





063
面接日記
9月も中旬となってそろそろ暑さも収まるかと思いきや、今日は外出すると汗がどっと出てくるほどの蒸し暑さでした。歳をとっていくとだんだんと暑さ寒さは鈍感になっていくのかと思っていたけれど、逆に若い時以上に敏感になってきています。

今日は3ヶ月間で終わる事になった現在の会社を紹介してくれた斡旋会社から、罪滅ぼし?で別の会社を紹介してもらい面接に行ってきました。今度の会社も大手企業の子会社と言う事と、業種が人材関係ということは同じですが、今度は純日本資本の会社です。しかし事前に少し話を聞いていた通り、純日本的らしく豪快なワンマンオーナーがいてそのオーナーに気に入られないとなにをやってもダメと言うちょっと私には苦手なタイプかも。

しかしもしそのオーナーと合えば仕事も給料も将来も明るいとも言えるので、まぁ先へ進めていくしかないですね。独立を目指すにはそれなりの準備と計画と資本が必要なので、もし好待遇で迎えてもらえる可能性があるのなら、しばらくの間だけでものらない手はありません。

その面接より少し前に以前からの知り合いでやはり脱サラして会社を立ち上げてもうすぐ上場までしようかという経営者と会ってきました。目的は今私が独立をするのはどう思うか?ということと、願わくば協力(仕事や資金面)もお願いしたいということです。

そこで、言われたのは最初の数年間はとにかく運転資金に苦しむということで、家もなにもかも担保に入れて借りるしか新参者は仕方がないと言われてきました。多くの方からも言われている通り、1年間ぐらいは自分の給料はない(そんな余裕があれば運転資金にまわす)と思わないといけないと脅されて(実体験からなのでしょうが)、正直言ってまだそこまで覚悟はできていませんでした。

具体的にどうやって資金を集めたらよいかとかも教わりましたが、まだ実感がわいていないので現実感には乏しい状況です。普通のサラリーマンってこういう苦労はまず知りませんからねぇ、、、

早く独立したいのは山々なのですが、こうした資金面での苦労話を聞くにつれ、気分が滅入ってきます。

面接の感じは手ごたえはあまり良くなかったのですが、相手も早く後任者を探したいらしく急いでいるようですので、結果は早々に出ると思います。これからまた苦難の日々が始まります、、、



064
事業計画
独立を目指して事業計画書を作成しています。

参考になるのは様々なサイトがありますが、中でも財団法人中小企業ベンチャー振興基金(NEWTEC)「http://www.newtec.or.jp/menu.html」のサイトが比較的良くできていてわかりやすく説明がされています。リンク集も充実しています。

このサイトでは中小零細企業を資金面等でバックアップしてくれる財団ですが、助成金を頼むのには当然しっかりした事業計画が必要となります。その事業計画や経営分析方法などが丁寧に説明してくれています。

それ以外にもやはり資金面での融資をしてくれる国民生活金融公庫「http://www.kokukin.go.jp/」でも「新規開業相談コーナー」があって事業計画の立て方Q&Aや新規開業の手引きなどの説明があります。またTKC全国会のサイト「http://www.tkcnf.or.jp/」では創業へのアドバイスやデータが網羅されています。なかでも「開業率と廃業率」のデータなんかを見てしまうと軽はずみな開業は断念してしまいますね(笑)。ちなみに最近では開業率が3.5%に対して廃業率は5.6%となっています出典:「2001年版中小企業白書」(中小企業庁)。

国の機関である中小企業総合事業団「http://www.jasmec.go.jp/」ではなんとビジネスプラン作成支援ソフトなるものがオンラインでも使えますしダウンロードしてオフラインでも利用できます。はじめて作る人にはトレーニングコースなどもあって便利かもしれません。

それらの様々な情報を読みつつこれほどいろんな情報に埋もれてしまっても重要なことは自分のプランは自分の計画や発想で作らなければなんにもならないわけですので、数多くみればそれだけ良いものができるかというとどうもそうでもなさそうです。

実際に開業してから運転資金をどこから借りようとか、投資家やビジネスパートナーを探そうかと言う時には情報は多いほど良いですね。

公的機関のベンチャー育成・融資制度は想像以上に活発なようですが、うがった見方をするとそれだけ現状の企業が情けない状態になっていて失業者を救済できるのはベンチャー企業以外にはないということなのでしょう。

事業計画書を作っていて感じた事は、多くの企業が売上・利益とも対前年比を下回っている状況下で、売上高はゼロからスタートする独立開業で本当に計画通りに売上高が上がっていくのか?、既存の企業と比較して優位性はどこにあるのか?これから景気は良くなるのか?もっともっと悪くなるのではないのか?と考えていくととても新規に事業など開始できません。

ここは自分の感性やアイデアを信じて、やや独断先行気味でも「これで行ける」という信念を貫いていくしかないのでしょう。でも迷いはますます深まる一方です。



065
雇用契約上の試用期間について
法律では特に期間の定めはなく、会社によって就業規則等で決められているようです。一般的には3ヶ月とか6ヶ月間が多いようです。

中には就業規則上は3ヶ月間であっても一方的に試用期間の再延長を言ってくる会社もあるようですが、同意すれば認められてしまいますが、当然拒否もできます。ただ解雇をちらつかされて拒否ができるのかという問題はあります。

この試用期間というのはあくまでもお互いに(というか主として雇用側に)様子をみましょうという期間ですが、では本採用とどう違うのか?というと、これは、14日間以上雇用した場合には、実はほとんど雇用という事については変りがないのですね。

なぜ14日が大事かと言うと、試用期間開始後14日以内であれば事前の予告なく解雇できてしまうんですね。14日を過ぎてからは1ヶ月間の事前予告もしくは30日分の給与を解雇予告手当てとして支給しなければなりません。

雇用者側から言うと、もし3ヶ月間の試用期間中で解雇したいと思えば、2ヵ月経過後すぐに解雇通知をすれば3ヵ月後に終了することができます。

しかしそれはあくまでも解雇が正当であったかどうかについては別の問題です。

つまり、例え試用期間中であっても雇用者側からの一方的な解雇はできませんし、いざとなれば労働基準監督署や弁護士と相談し、最後は裁判に訴えるという方法で解決(不当解雇・解雇の取り消し・損害賠償)していくことも可能です。もちろんその解雇には労働者側には非がないということが条件になります。

昔一度そういう裁判を解雇されそうになった社員が起こした事がありましたが、終結後会社側の担当者より結果を聞きましたが、裁判では余程労働者側に非がない限り立場的に弱い労働者に有利な結果が出るようです。

しかし一度こじれてしまった労働者と会社が判決後また元のさやに収まるかと言えば当然そうはいきませんので、裁判所もその辺りを考慮して、「解雇」は無効だが、あらためて「自主的な退職」をするということで結審させました。

その際に会社が支払った額は裁判期間中の通常の賃金以外にも数百万円の損害賠償を加える事となったようです。

こうしてみると、解雇にまつわる問題は基本的には労働者に強いはずですが、それはあくまでも会社がきちんと法人として機能している場合です。

個人経営的な会社であったり、倒産しかかっている会社の場合に、上記のような判断がされるかどうかは疑問です。

解雇の問題については、法律や過去の判例等がありますので、1人で悩むよりも公的な機関(職安や労基署など)やきちんとしたユニオン等組合組織、あと弁護士が初回には数千円で相談に応じてくれる制度もありますのでそういうところを利用すべきかも知れませんね。



066
派遣・契約社員・請負(派遣)の違い
雇用環境が悪化している事と、働き方が多様化してきていることがあいまって、様々な雇用形態があります。使う側の企業からみたこれらの違いというのは良く見かけますが、ここでは働く側に立って考えてみたいと思います。

まず派遣契約ですが、これは契約上は雇用者が派遣会社、使用者は派遣先(企業)という変則的な雇用契約になりますが、現在は一部の建設労働者や港湾労働者等を除いてほとんどの職種で自由化されています。しかし縦割り行政のせいか例えば旧厚生省管轄の「医者・看護士」の派遣はダメですし、警察庁管轄の「警備員」の派遣も派遣法上ではできません。

それでも一般事務職から経営者層の派遣まで一応は自由化されたことで、この派遣システムを使った働き方がどこまで根付くのかはまだよくわかりません。

アメリカのように元々次々と会社を変って(職は変らない)収入を上げていくというシステムがあった国では、会社が変る事についてあまり違和感はないのでしょうが、日本ではやはりフリーターと言われる年代かもしくは長く会社にい辛くて一度辞めたOLさんとか、主婦がパート感覚ではじめる仕事以外はなかなか定着しません。

派遣の期間は1年かもしくは特定の職種に関してのみ3年間という期限が付きます。これは雇用者を守る(正社員が減るのを防ぐ)という目的で作られたものですが、実質上は正社員にもなれない(あるいはなりたくはない)状態で1年の期限をつけられるとその度にまた失業者が出てしまうことになって本当にそれが労働者のためになっているのか?と思うこともあります。

一応1年以上雇用を継続したいならば正社員として雇用しなさいという努力義務がありますが、果たして派遣会社に雇用され続ける事がそれほど悪なのでしょうか?

最近の派遣会社は人集めの手段もあって様々な手厚い福利厚生を完備してそこいらにある普通の中小企業よりずっと高待遇になってきていると言うのが実感です。先日は派遣社員であっても住宅ローンが借りられると言うようになってきました。

もちろん派遣社員であることの不便や社会的な損失もあるのは理解していますが、女性や若い人達だけでなく今後男性中高年者が活躍する時代が日本でも来るのかどうかが発展の鍵だと思っています。

契約社員については、いわゆる本採用の前の試用期間中と同様の考え方と、もうひとつ「アルバイトよりは高けど仕事は正社員並、しかし派遣社員よりは安く使える」という企業にとっては都合の良い制度ではないかと思っています。企業にとっては正社員は固定費ですが、契約社員は変動費なのです。

そして一般的には正社員を目指している契約社員は、正社員の座に安穏としている社員よりも良く働き成果も上げているというのが実態です。

私感では契約社員で長く働くぐらいならば、派遣社員で腕を磨きつつ(様々な研修制度や紹介予定派遣など選択肢が多い)良いと思いますがさてどうなのでしょうか。

最後に請負契約における派遣の場合です。

主に情報処理会社へ就職をしますと、勤務先は○○でというようにプログラム開発やシステム開発で送り出されます。
あれは企業と企業が請負契約を交わしており、それに基づいて社員は派遣されるわけですが、派遣される人にとっては、概ね雇用先の会社よりも派遣先の会社のほうが大きくて働く環境も良く、うまく馴染めばどっちの社員か外部からではわからない事も多いようです。

ただやはりそこの会社の社員とは違うので様々なトラブルや我慢しなければならない事も多くて割り切る事が必要なのでしょう。

中には派遣先の大手企業に気に入られて引抜してくれるんじゃないかな?と希望的な思い込みをしてしまう人もいるようですが、そういうケースは宝くじにあたる確率よりも低い事を認識することが大事です。

正社員としての引き抜きを考えるぐらいならば、いっそ独立開業をすればそのまま継続して仕事がもらえるという可能性を追及したほうが良さそうです。

現在日本には数千いや数万と言うほどの大小ソフト・システム開発受託会社がありますが、その多くは元々エンジニアだった社長が得意先と話をして独立し、やがて自分だけではなく社員を雇用して広げていったケースがかなりあります。
そういう技術者以外にもテレフォンセンター(コールセンター)のオペレーターや軽作業と言った職種でも最近は請負派遣が増えてきています。

問題は派遣会社と比較すると元々の雇用先企業が零細企業が多くて、福利厚生面ではあまり期待ができないことが大きいのではないでしょうか。

最近ではそのようなアウトソーシング企業も上場したりして大きくなってきていますが、それだけ多くの社員を抱える事によっての負担を抑えるために逆に福利厚生面では抑え気味のところもあるようです。給与をとるか待遇面も考慮するかそれによって選択する会社が変ってくるとも言えますね。



067
再び失業状態
9月20日付けで退職(解雇)となり、再び無職の状態です。就業規則では3ヶ月経つと有給休暇がとれるというようになっていたので、3ヶ月を過ぎてから、退職日まで引き継ぎに必要なところ以外は有給休暇をとって独立や就職活動を少しずつはじめていました。

再就職活動のひとつは、同じような人材ビジネスの会社ですが、人材ビジネスとはまったく関係のない親会社に籍をおいてその子会社への出向となります。その親会社の人事部長と会って来ましたが、話を聞いてたところではどうもいまいち会社の雰囲気とフィーリングが合わないなと感じたのはたぶん相手も同様な気がします。面接も一方的に人事部長が話をするだけで、人の話なんか聞く耳を持っていないし。まだ返事は返って来ていませんが、3:7でダメだろうと思います。

二つ目の会社は来週に面接ですが、こちらはネットベンチャーです。私も前職時代に少し関わりのあったところで、そこそこ有名になってきている今伸び盛りの会社です。こちらはいきなり社長との面接となります。

実は独立するにしてもこういったネットベンチャー企業の知識や人脈をもう少し持ちたいと思っていたので、私にとってはすごくありがたい話しです。もちろんこういう会社は10名ぐらい会っても採用されるのは0か1名ぐらいの低い確率だとはわかっていますが、独立精神旺盛な人間に魅力を感じてくれることを願っています(笑)。

実際に会社に入社しても、こういうベンチャー企業は、一部の腹心以外は長年居座ってもらいたいとは思わないもので、その点、数年以内に独立すると宣言している人間ならば、割と気楽に採ってもらえるのではないかと読んでいるのですが、さてどうなるでしょう。

独立開業については、知人の社長と話をしまして、一応作ってみた事業計画を元に様々な意見を交換しました。
その社長には 1)事務所その他インフラを使わせてもらう 2)WEBの一部を借りる 3)様々な人的サポートの協力を得る などは問題なく了承してもらえ、あとは私の資金力と決断だけとなっています。

来週面接に行くネットベンチャーの状況にも関わってくるので、それからの判断と言う事になります。でも資金については本当に悩ましい限りです、、、



068
再々就職活動
先週1社の面接の結果は意外にも一次通過との連絡がありました。正直言ってほとんど私から話をする事もなく一方的に面接相手の人事部長がしゃべりまくって終わったので、私の適正などの判断もしようがないと思っていたのですが。

まぁしかしこの追い詰められている立場ではありがたいことです。2次面接は来週におこなわれる予定で、専務取締役との面接となんでも適正試験をおこなうとのことで、これは前回の面接の時に聞いていましたが、筆記試験なんて何年ぶりかでちょっと緊張します。

適正試験はハッキリとは言わなかったけど職務の適正というよりは、人間?の適正を見るようで異常性格とかを見抜くための試験のようです。引っ掛かったらどうしよ(爆)もっとも計算問題や語学の試験なんかされた日にはもっと悲惨な結末を迎える事になりますが、、、

次に2社目の面接が明日あります。正直言って会社及び業務内容等はこちらのほうが第一希望となります。会社の規模はこちらの方がずっと小さいのですが、若いベンチャー企業ということもあり、年配の経験者をすごく望んでいることと、1社目のワンマンオーナー企業とは違って自分のためにも働けるような雰囲気が感じられます。どちらもまだ条件面ではなにも詰まっていませんが、1社目はオーナーに気に入られれば良くなるけれど、そうでなければまた・・・。

2社目のベンチャー企業もおそらくもっとシビアに能力査定されると思うけれど、人におべんちゃらを使ったりゴマ擦ったりするのが一番苦手なので、オーナーに気に入られるための余計な努力はしなくて仕事に専念することができるかなと。

2社目はいきなり社長との面接となるので、入社ができそうかの結果はもうすぐに出ると思われます。それによって1社目の2次面接を受けるかどうか決まります。

2社とも一般の職業紹介会社ですが、結局3月末に退職後、知人・友人関係の紹介で具体的な話は一度もありませんでした。タイミング的なものもあるのでしょうが、これでは私は周りの人から評価もされていなかったし、必要とされていなかったということになってしまいます。そう考えてしまうと気力が失せてしまいますので、気持ちを切り替えていますが、これも試練のひとつだと思って再起に賭けたいと思っています。


069???


070
再々就職活動2
再就職活動で動きがありました。

まず第一のそれほど希望はしていない最初に面接を受けた会社は、斡旋会社から連絡があって2次面接へ進めたことは良い事なんですが、なんと入社時期が最悪は来年4月からとなるかも知れないと連絡がありました。

もちろんその間拘束されることはなく他の活動は自由ですが、人の採用時期という重要事項が直前になって変更になるというのはさすがにワンマン経営企業。先が思いやられるので勘弁して欲しいです。

しかし今のところむげに断る事もないので、それでも先へ進めて欲しいと頼んではありますが、斡旋会社の担当者もどうもやる気をなくしてしまったみたいです。そりゃちゃんと就職が決まって6ヶ月以上勤務しないと紹介手数料は満額請求できないのでそんな先の話に今から真剣に構っていられないというのが本音でしょう。

次に、1次面接を無事通過した本命の会社から、今週の2次面接時をおこなう際に話し合いたいと宿題を与えられました。宿題の内容は、私の経験を生かしその会社でおこなえる(ふさわしい)新しい事業プランの提案というものです。事業プランである限り当然実現性が高く、収益も求められます。またその会社の事業ポリシィを理解しないと、なにがふさわしくてふさわしくないのかという基本的な部分も関係します。

さらにもしその提案れで入社が決まったとしたら当然にすぐに自分自身でおこなわなければならない仕事だけにはったり(笑)や理想論だけでも通用しません。3日前から作り始めていますが、これが難しい。

面接で喋ることはあとに残りませんが、この事業プラン(提案書)はキッチリと残ってしまいます。つまり採用か不採用かを決断する要件はまず人物重視でしょうが、最後の決め手となるのはこの事業プランとなる可能性があると思うからです。

前職時代にこのような事業プランや提案書の作成について独力で勉強しましたが、まだそれほど人に訴えるだけのものが作れません。というのも文章で書くのは古い人間なので割と得意なのですが、それをイメージ化・要約・強調といったプレゼン技法には欠かせない技法が苦手なのです。

まだ2日あるのでなんとしても相手を引き付けるような内容と資料に完成させたいと思っています。





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