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日本の農業はどこへ向かうか マイカーで東京から京都まで旅行する場合 ゴルフをプレイしている人の年代層割合に驚いた 世界と日本の宗教別信者数 2021年版出版社不況 客員教授と非常勤講師ってなんだ? ロバート・B・パーカー「スペンサーシリーズ」全巻まとめ 窓ガラスの熱割れで火災保険は使えるか? 天然素材でも綿はよく燃えるらしいことがわかった やっとのことでJ:COMを退会した 貯まった1円玉はどうする? 自動車整備士に未来はあるか? 液晶テレビが壊れた件 リタイア後の心配事 運転免許証取得者は意外にも増えている 著者別読書感想INDEX −−−−−−−− |
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---------------------------------------------------------- スーパーマンリターンズ 2006年9月3日 (日) 213 映画「スーパーマン リターンズ」を見てきました。 ひとりで見にいくにはちょっと恥ずかしいので、ポケモンやガイア戦記は見たがっていたけれどスーパーマンには興味はなさそうな子供(小学生5年生)を無理矢理連れていきました。 スーパーマンとの出会いは小学生の頃モノクロのテレビシリーズで「鳥だ!ロケットだ!いやスーパーマンだ!」のオープニングで始まる番組でした。 その頃は当然ですがCGという技術はなく、合成と特撮でできていました。その後スーパーマンを演じていた俳優が精神に異常をきたし、実際に自分は空を飛べると思いこんで墜落死したという話を何かで聞きましたが、その後十数年すっかり忘れ去られていました。 そして1978年にクリストファー・リーヴ主演でカラーでCGを多用したスーパーマンが登場。その際に見た映画が忘れられません。 筋肉隆々、いかにもアメリカンヒーロー顔、近代的な街に古風なデイリープラネット社、そして美しい空を飛ぶ映像に感動を覚えました。 1978年というと今から28年前、私も丁度二十歳の青春真っ盛り!きっと人生のうちでもっとも心技体いずれも充実した感受性豊かな素晴らしい日々を送っていた?時だったのでしょう。 しかしスーパーマンのこの新シリーズは初回こそ大成功を収めましたが、その後冒険編、電子の要塞、最強の敵と3作が作られましたが、徐々にじり貧になっていきます。私も第2作目まで見ましたが、もう第1作目の感動は得られずに、その後の映画は見にいきませんでした。 クリストファー・リーヴが乗馬中に落馬してしまい、脊椎を痛め下半身不随のニュースが入ってきたのがもうスーパーマンシリーズも人気が落ちてしまい続編が難しくなった1995年。 先のスーパーマンの俳優が墜落死したこともあり、この役にはなにか不吉な因縁めいたものがあるのかと思ったものでした。 さて前置きが長くなりましたが、このスーパーマンリターンズは前作のシリーズ最終版から19年を経て作られました。 内容も前作から引き継いでいて、前作を通して見ていないと意味不明なところもあります。さすがに19年のブランクを置いて前シリーズを覚えているわけもなく、また前シリーズをろくに見ていない子供達には不親切なストーリーかなと思いました。 主演のブランドン・ルースは新人俳優と言うこともあり、やはり前作のクリストファー・リーヴと比較すると格が違うという感じです。 胸に付く「S」マークも今回から小さくなり、マントも派手な赤色から茶色っぽい地味な色になったりと、全体にこじんまりと人間ではないスーパーマンの人間ドラマを描きたかったのではと思われる内容でした。 見所のアクションでは、両翼がもがれてしまった大型ジェット旅客機を苦労して満員の球場に着陸?させるシーンとか、デイリープラネット社の屋上で回っている大きな丸い看板を地上すれすれで落下を食い止めるとか、活躍もちょっと地味な感じ。 スーパーマンよりも悪者役のベテラン俳優ケビン・スペイシーのほうが目立っていたというのは、バットマンで主役よりも宿敵だったジョーカー役のジャック・ニコルソンのほうが目立っていたことと同じなのかもしれません。 次は本ですでに読んだ「出口のない海」を見たいなぁと思いつつ、久しぶりの映画鑑賞でした。 ---------------------------------------------------------- ETC物語 2006年9月3日 (日) 214 ETC(Electronic Toll Collection System)を遅ればせながら先日取り付けたと書きましたが、最近では付けていない車のほうが少ないような気がします。 もちろん高速道路など有料道路の利用頻度が多い人ほど装着率が高いのでしょうけど、地方の高速道路への出入り口はどうみてもETC専用レーンを利用する車の方が多そうです。 さて取り付けて何度か高速を利用しましたが、その恩恵を十分に得ているとは言えません。 それは各種の割引制度についてまったく無知だったので、知っておけば得したのにという機会をみすみす捨てていたことがわかったからです。 しかしこの割引制度って複雑でちゃんと理解してそれらをうまく使っている人ってきっと頭のいい人だけかなと思ってしまいます。 ETCの割引制度について少し調べて書いておきたいと思います。地区は神奈川、東京地区の話です。 東名、中央など高速道路 1)マイレージサービス 2)通勤割引 3)早朝夜間割引 4)深夜割引 首都高だけに適用 5)曜日別時間帯割引 6)特定料金区間 7)環境ロードプライシング 1)のマイレージは事前に申請しておけば、利用料金に応じてポイントがたまり、一定ポイントが貯まると通行料金に充当できるというよくある制度ですから説明は不要でしょう。 しかし普通のクレジットカードの利用ならなにもしなくても自動的にポイントが加算されますが、この制度は事前にETCマイレージサービスへ登録しておく必要があるのが注意する点です。 2)の通勤割引というのは朝と夕方に100km以内の通行の場合約50%引きになるというものです。 大都市近郊区間を除いた地域で東名などの高速道路だけの適用となりますが、朝6時〜9時、夕方17時〜20時に入口または出口の料金所を通過することと、100km以内の区間ということになりますが、時間はともかく距離は事前に調べておかなければ100km以内か超えてしまうかはわからないケースがあります。 私も先日朝6時過ぎに中央高速道路を使った際に、知らずに110kmぐらいの区間をそのまま走って下りたので割引は適用されず、それを知って一つ前のインターチェンジで下りた知人は50%割引です。 その差2000円近く!まったくもって無知こそ罪であることを思い知りました。 3)の早朝夜間割引も東名などの高速道路だけの適用となりますが、2)と違って大都市近郊区間を利用しかつ100km以内で夜22時から翌朝6時までに入口または出口の料金所を通過すると適用されます。 この大都市近郊区間とは東名高速で言えば「東京−厚木」とか中央道では「高井戸−八王子」などと決められています。このあたりがわかりづらいです。 4)の深夜割引は主として深夜(0時〜4時)に長距離を走る時の割引制度で、0時〜4時の範囲で料金所を通過するかそれをまたいで通過すれば適用されるようです。 例えば東名の東京料金所を夜23時に入り、名神の吹田料金所を5時に出たとすると0時〜4時をまたいで走行していますので適用され、本来なら10,650円の料金が7,450円と約30%安くなります。 しかし首都高は3時過ぎに入っていても東名東京料金所を通過する時が4時を少しでも過ぎていると適用されませんので注意が必要です。 首都高についてはまた今度にします。ああややこしい、、、 ---------------------------------------------------------- 秋の夜長は読書で決まり 2006年9月30日 (土) 215 おっと9月もあと1時間で終わってしまう。早いもので今年もあと3ヶ月を残すのみとなりました。ETCについて続編を書く予定でしたが、まぁそれはさておき秋らしく読書の話を。 ここのところ読書が進んで2〜3日に1冊ペースで読み続けています。 本は主に文庫本でいつもまとめ買いをしています。特にジャンルにはこだわらず(と言っても小説がほとんどですが)文庫カバーの裏面に書かれているあらすじ?を読んで片っ端から買ってきてできるだけ好き嫌いを言わないで読んでいます。 読んだ本は一応Excelシートに題名、著者等を入れてダブって買ったりしないように管理していますが、それでも読んでいると、なぜか結末までが浮かんでしまうことがあり調べると10数年前に読んでいたということが時々起こります。 8月は毎年終戦記念日(なぜ敗戦記念日とは言わないのか疑問)に合わせて書店が戦記物等のフェアをやるので、自ずとそういう系統の本が多くなったりします。 この前テレビドラマでやっていた「僕たちの戦争」(荻原浩著)、ちょうどいま映画館でやっている「出口のない海」(横山秀夫著)、「赤い月」(なかにし礼著)、「流れる星は生きている」(藤原てい著)などを読みました。 「僕たちの戦争」「出口のない海」は回天という人間魚雷に乗ることになる特別攻撃隊員の物語で、「赤い月」「流れる星は生きている」は旧満州から終戦後に引き上げをする日本人の凄惨な物語と手法こそ違えそれぞれが同じ題材をとっているのに興味を覚えました。 買ったときには別にそういう意味で選んだわけではなかったのですが、たまたま偶然です。 私が小学生の頃には貸本屋で戦争物の漫画を借りたり、少年サンデー、マガジンという漫画週刊誌にも戦争ものの漫画がかならず載っていたものでした。 おまけに雑誌「丸」というその筋では有名な軍事関連雑誌も毎月読んでいたという今で言う「軍事オタク」の走りみたいなもので、リアルな小説は戦争漫画を読みふけった時代を違った意味でも思い起こさせてくれます。 9月になってからは、戦記物とは離れ「夏草の記憶」以来久しぶりに読むトマス・H・クック著「緋色の迷宮」、「ザ・ポエット」(マイクル コナリー著)、「おいしい水」(盛田盛二著)、「百万遍 青の時代」(花村萬月著)、「フェイク」(楡周平著)と何の脈絡もなく読んでいます。 やっぱり秋の夜長は読書に限ります。 |
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