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山本一力 YAMAMOTO ICHIRIKI 既読書籍

008 カズサビーチ 007 晩秋の陰画
006 深川黄表紙掛取り帖 005 いっぽん桜
004 だいこん 003 八つ花ごよみ 
002 ワシントンハイツの旋風 001 あかね空

山本 一力(やまもと いちりき、本名:山本 健一〈やまもと けんいち〉、1948年2月18日 - )は、日本の小説家。高知県高知市生まれ。東京都立世田谷工業高等学校電子科卒業。
高知市立江陽小学校卒業。生家は高知市の大地主であったが没落、14歳の時に上京。通信機輸出会社、大手旅行会社(近畿日本ツーリスト)、コピーライターなど十数回の転職を経て、1997年に『蒼龍』でオール讀物新人賞を受賞してデビュー。2002年には『あかね空』で直木賞を受賞。他に『大川わたり』などの時代小説がある。2002年、現在の妻になる英利子と出会い、小説を書く時のモデルになってほしいなどと口説き、半年後に3度目の結婚。妻の実家の相続トラブルで親族に17億円の支払い命令されるも土地を売却することで相殺。その後、バブル時代に支払いの足しのために設立した会社は事業失敗で2億円の借金を抱える。その借金返済及び結婚をきっかけに49歳で小説を発表した。自転車愛好家で、外出時は一家で自転車を用いる。テレビのコメンテーターの活動も行っている。(Wikipediaより引用 2022年2月)


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008 カズサビーチ(新潮文庫)

2016年に単行本、2019年に文庫化された歴史長編小説です。最初はタイトルを見てどこか南のリゾート地の話かと勝手に想像しましたが、全然違っていました。

タイトルのカズサとは上総(かずさ)のことで、現在の千葉県の大部分で九十九里浜などを含むエリアの総称です。

著者の作品は、歴史時代小説をメインとして7作品を読んでいますが、代表的な作品で鎖国中の江戸時代に難破した後救助されアメリカへ渡って教育を受けた中濱万次郎を描いた「ジョン・マン」シリーズはまだ読んでいませんでした。

そのジョン万次郎と同じように、日本の漁船が難破して、アメリカの大型捕鯨船などに救助されたことは幾度とあったようです。

この作品では二隻の漁船、12名もの漁師を救ったものの、時はまだペリー来航の前で、ガチガチの鎖国真っ只中の日本の陸地に近づくだけで無警告で砲撃されるという状況です。

どうやって漁師達を安全に引き渡し、また多くの漁師を救ったためにその先の航海で不足することとなった食糧や燃料などを日本で積み込めるかという難題に取り組んだアメリカの船長が主人公です。

今は引退状態でロングアイランドのサグハーバーに住む船長に会いたいとやってきたのが、江戸幕府と開国交渉をおこなおうとするペリー提督の要請を受けた富豪です。

その富豪に対して、幕府との交渉の仕方や日本人気質など、船長が長い時間をかけて語るというストーリーです。

日本の江戸幕府と交渉するために、上総沖に停泊し、救助した漁師の一部を交渉役として上陸させますが、前例のないことで幕府の中でも鎖国を堅持すべしの攘夷派と、領民の命を救ってくれた恩人に報いるべきとの人権派のあいだで混乱します。

鎖国中と言うこともあり、幕府にはわずかに長崎出島にいるオランダ人から教わった英語を学んだ役人はいますが、救われた漁師に英語を理解する者はおらず、言葉でのやりとりができず、絵を描いたり仕草で伝え合ったりと想像を絶する交渉で、その苦労が偲ばれます。

実話を元にしたこうした小説はリアリティがあってグイグイと物語に引き込まれます。とても面白かったので、関連する小説「ジョン・マン」シリーズも読んでみたくなりました。

★★★

10月後半の読書と感想、書評 2022/11/2(水)

007 晩秋の陰画 (祥伝社文庫)
あかね空」で直木賞を受賞された著者の作品は、もっぱら時代小説専門?と思っていましたが、現代ミステリー小説もあったのですね。2016年に単行本、2019年に文庫化されています。

そう言えば、思い出しましたが、7年前に自伝的な現代小説の「ワシントンハイツの旋風」を読んでいました。

冒険者たち2016年に単行本、2019年に文庫化された「晩秋の陰画」「秒読み」「冒険者たち」「内なる響き」の4編が収められた短〜中編の小説集です。

中でも「冒険者たち」は、私も好きな1967年の古い映画「冒険者たち」を介し、その古い映画に曰くがある男女の、少し歳はいってますが、BOY MEETS GIRL物語です。

この映画は、私の年代ではロードショーがおこなわれた時はまだ小学生でしたので、最初はテレビで放送されたのを見ました。著者の年齢(72歳)だと、ちょうど青年期に映画館で見ているのでしょう。

またあの映画に出てきたレティシアという女性を唄った井上鑑の「レティシア」(1982年)という曲は、当時好きで、曲を聴くとあの映画の場面が浮かんできました。

その女性レティシアは、映画では宝探し中に銃撃されて亡くなってしまい、重い潜水士の装備を付けて海深く沈められるシーンは、映画「タイタニック」でレオナルド・ディカプリオが力尽きて海中に沈んでいくシーンと同様泣けます。

帰らぬ青い瞳の天使、微笑んでおくれ、もう一度だけ・・・♪

それはさておき、どの中短編も、肩が凝らずに軽く読めるので、文字好きな人にとっては疲れたときに癒やされる清涼剤としてお勧めです。

★★☆

11月後半の読書と感想、書評 2020/12/2(水)

006 深川黄表紙掛取り帖 (講談社文庫)
2002年に単行本、2005年に文庫化された著者お得意の江戸時代の庶民を描く時代劇小説の連作短編集です。

江戸の裏社会で恨みを晴らすため暗殺を手掛ける必殺シリーズはバイオレンス時代劇ですが、こちらも裏家業には違いないですが、殺しなどは一切なく、アイデアと知恵で阿漕な金持ちを懲らしめたり、困っている商売人を救う手立てを考えたりする温厚な裏家業集団です。

その主役を張るのは、それぞれに商売をしている4人の若者で、うち一人は男装の女性というちょっと魅力的なメンバーです。

時は生類憐れみの令が出された頃ですので、第5代将軍徳川綱吉の貞享から元禄時代と言ったところです。

この著者の描く江戸庶民の図は、直木賞に輝いた「あかね空 (文春文庫)」など、まるで実際に見てきたかのように生き生きと細かく描写されています。

緻密な時代考証をおこなえば、違っている点などもあるのでしょうけど、そうした細かなことを言わなければ今から320年前にタイムスリップができて楽しめます。

★★☆

10月後半の読書と感想、書評 2017/11/1(水)

005 いっぽん桜 (新潮文庫)
2003年に単行本、2005年に文庫化された江戸の庶民を描いた、「いっぽん桜」「萩ゆれて」「そこに、すいかずら」「芒種のあさがお」の4編の時代小説です。

著者の作品では、直木賞に輝いた「あかね空 (文春文庫)」や同じく江戸の庶民を描いた「だいこん」、難破して漂流中にアメリカ船に救助された中浜万次郎を描いた「ジョン・マン」などの時代ものの長編小説や、自伝的な要素を盛り込ませた現代小説の「ワシントンハイツの旋風」など数多くの作品がありますが、出色な短編作品も多くあります。

この作品でも、江戸の市井の庶民達が生き生きと暮らす日々を描いていて、まるでその様子が目に浮かんでくるようです。

タイトルにもなった「いっぽん桜」は、苦労し長く勤めて大番頭まで上り詰めた主人公ですが、後進の若い人にそれを譲らなければならなくなった時、気持ちが萎えてしまい、請われて別の仕事に就くものの、大きな仕事をやってきた自分がなかなか捨てられず、前と同じやり方を強引に推し進め、周囲から鼻つまみ者にされてしまいます。

しかしある出来事から自分が間違っていたことに気がつき、サバサバとした気分になるという現代の定年退職、再就職組に向けた応援歌たる物語です。

4編ともそれぞれ季節に応じた花が脇役ですがポイントとなっていて、美しい短編と言えるでしょう。

★★☆

7月後半の読書と感想、書評 2017/8/2(水)

004 だいこん 一膳飯屋「だいこん」 (光文社文庫)
2002年に「あかね空 (文春文庫)」で直木賞を受賞した時代物が多い作家さんですが、本書は2005年に単行本として、2008年に文庫本が出ています。

それにしても「あかね空」はホントいい作品でした。2006年公開の映画もテレビで見ましたが原作に忠実でこちらもなかなかいい出来でした。その後、終戦後の東京を舞台とした自伝的要素がある「ワシントンハイツの旋風」も読んでいます。

2012年に読んだ本のベストを発表「大賞・あかね空」

タイトルは主人公の若い女性が浅草で始めた一膳飯屋の屋号のことで、その主人公の活躍と奮闘を描いた庶民派人情時代小説です。同じく主人公が江戸で豆腐屋を始めた「あかね空」とも通じるところがあります。

主人公は三人姉妹の長女で、ちょうど9月末まで放送されていた「とと姉ちゃん」のやはり三人姉妹の長女常子が思い浮かびます。

長女が主人公で、二人の妹には早く嫁にいって幸せになってもらいたいといったところや、自分が始めた事業に誇りを持って、周囲を巻き込みながらも成功を収めていくというところがよく似ています。

同じ三人姉妹の物語でも山崎豊子著「女系家族」は長女は出戻りで意地悪、次女は既婚で他家に嫁に出た後も実家の財産を狙っているというやっかいな話しもありますが、いずれにしても小説または映画やドラマにするにしても、華やかな感じがあってモデルとしてはいいのでしょう。

残念ながら「あかね空」のような最後のどんでん返しのようなものはなく、江戸の庶民生活が淡々と描かれ、そこに大川の水害や、目黒で出火して日本橋まで焼き尽くした明和の大火、田沼老中の晩年など、実際起きた時代背景がでてきます。

★★☆

10月前半の読書と感想、書評 2016/10/12(水)

003 八つ花ごよみ (新潮文庫)
2009年に単行本、2012年に文庫版が刊行された8つの短編をまとめた時代小説です。著者の山本一力氏は一昨年読んだ小説の中で私のベスト1となった「あかね空 (文春文庫)」で直木賞を受賞された時代小説が多い作家さんです。

この作品はタイトルにあるように花にちなんだ8つの短編集で、時代はいずれも江戸時代で、深川など下町辺りの庶民が主人公です。

こうした短編小説の場合、最近の傾向では独立した短編でも互いに関連があったり、同じ人物が登場したりという連作短編というパターンが多いのですが、これは時代背景は同じながらそれぞれがまったく別もの仕立てとなっています。

 1)路ばたのききょう
 2)海辺橋の女郎花
 3)京橋の小梅
 4)西應寺の桜
 5)佃町の菖蒲
 6)砂村の尾花
 7)御船橋の紅花
 8)仲町のひいらぎ

短編の場合、その人物や舞台設定の説明などに多くを費やしてしまうと、それだけで終わってしまいかねない危険性があります。それゆえに前の短編で使った同じ人物を次の短編でも登場させることで、その人物のことや時代背景などを省略できるというメリットがあります。

しかしその場合は、前編を読んでいるということが必要となり、週刊誌や月刊誌などに一編ずつ掲載する形だと、必ずしも前編が読まれているわけではなく、途中から読む人には意味がわからないということにもなりかねないので難しいところです。

著者の短編はこれが初めてですが、過去に読んだ長編と比べると、やむを得ないとは言え、いずれもストリーにメリハリがなく迫力もありませんので物足りなく感じました。

夫婦愛や親子愛、師弟愛などそれぞれに感動を呼びそうなテーマなのですが、なんだかボヤーとしたあっけない結末で、おそらくは読者がそれぞれに想いと余韻をふくらませればいいということなのでしょうけれど、どうもそれがうまくいっていないようです(私だけかも)。

短編の上手い作家は他にもいっぱいいるので、あえて著者の短編はもういいかなと。著者の書く長編小説の素晴らしさはよく知っているだけに、今後はまた長編を読んでみることにします。

1月前半の読書と感想、書評 2014/1/15(水)

002 ワシントンハイツの旋風 (講談社文庫)
直木賞をとった作品「あかね空 (文春文庫)昨年私が読んだ小説ベスト1」を獲得しましたが、その影響もあって著者の作品をもっと読んでみたいと探していました。

元々は「あかね空」をはじめとする時代小説が多い著者ですが、その中にあって異色とも言えるこの作品を選んでみました。この小説は2003年に発刊された、昭和の高度成長期を生き抜いてきた自伝的小説です。

中学生だった主人公は母親と妹と3人で暮らしていましたが、生活が苦しく仕事がない高知を出て東京に出ようということになります。

転校したくなかった主人公は、母妹が上京した後もひとりで高知に留まりますが、居候先での扱いに嫌気がさし、後を追いかけて東京へ向かいます。

その際友人達とストリップ劇場へ行ったり、上京途中乗り継ぎの長い待ち時間の際に、食堂の女主人に色目を使われたりとなかなかの早熟です。その後も数多くの女性を泣かせていきます。

五木寛之氏の「青春の門」や、花村萬月氏の「百万遍 」などもそうですが、自伝小説を書くと、やたらにモテる男を書きたくなる傾向があるのでしょうかね。ま、淡々とした味気ない日々をつづっても売れる小説にはなりませんからそういうものなのでしょう。

上京してさっそく住み込みで新聞配達をおこないながら学校へ通うことになります。その頃、東京は東京オリンピック開催がもう目の前でその景気に沸いています。

住み込みで働いているそばに、綺麗な芝生に囲まれたアメリカ軍が接収して建てた住宅や宿舎があり、それがタイトルになっている「ワシントンハイツ」です。

もちろん正式名ではなく、そう呼ばれていたというだけです。そのワシントンハイツ一帯は東京オリンピック前に返還され、宿舎を改装して選手村として利用されていました。

そのワシントンハイツに毎日新聞配達をすることで、中に住むアメリカ人とも仲良くなり、会話も正しい発音でマスターしていきます。そのことが後の人生で大きく役立ちます。

実は私が新入社員で入社した際の研修が、その元ワシントンハイツがあった「国立オリンピック記念青少年総合センター」で行われ、二泊三日で宿泊したことがあります。

30年前の当時はまだオリンピックの選手村当時の建物で、かなり老朽化した施設でしたが、部屋やベッドのサイズがすべて大きいのに驚いたことを覚えています。現在はすべて新しくなっていてその面影はありません。

高校を卒業するまでは新聞配達を続け、卒業してからメーカーに勤めますが、すぐに嫌になり、つき合っていた女性が気を利かせて応募してくれた近畿日本ツーリストへ転職します。

時は1970年の大阪万博の少し前で、国内旅行が盛り上がりはじめうまくその潮流にのったわけですね。

近ツリでは万博の国内旅行で成果を上げ、役員に見込まれアメリカへの添乗員も命ぜられ順調に出世をしていきます。その間も同じ社内の複数の女性と関係を持ちともし事実に基づいていたとしたらなかなか楽しい人生を送られたようです。中高年以上の人が読むと懐かしい風景があちこちに出てくる楽しい小説に仕上がっています。

2月前半の読書 2013/2/20(水)

001 あかね空 (文春文庫)
山本一力氏は1948年生まれの今年64歳、15年前に江戸時代の庶民の生活を描いた「蒼龍」でデビューし、そして10年前にこの「あかね空」で直木賞を受賞されました。デビュー以来数十の作品を出しておられますが、私は時代物、特に江戸時代の小説はあまり興味がなかったので、今までに読んだことがありません。

作家へデビューしたきっかけというのが面白く、バブル時代に億単位の借金を背負ってしまい、それを一気に返済するため起死回生策として小説を書いたということです。

道理でこの小説でも、主人公の長男が博打で多額の借金を背負ったり、店賃の支払い、豆腐一丁の値段などお金にまつわる小事がしばしば出てきます。私も貧乏人ゆえに、お金には細かい性格なのですが、小説においてこれほど細かくお金にこだわって書かれているのも珍しいでしょう。

内容は、京都で修行をしてきた貧乏な豆腐職人が、新天地を求め、江戸の下町にやってくるところから物語は始まります。貧乏長屋に居を構え、硬く歯ごたえのある江戸風の豆腐に対抗して、上品で柔らかい京豆腐を作りますが、これが当初はさっぱり売れません。

しかし長屋の仲間などにも支えられ、少しずつ販路が増えていき、商売は少しずつ順調になっていきます。そして結婚して跡継ぎになる2男1女をもうけます。

幸福と不幸は裏表で、妻や跡を継いだ息子達との間にギクシャクとした関係が残ったまま、主人公が亡くなってしまいます。後に残された妻と子供達は、、、あとは読んでのお楽しみと言うことです。いずれにしても江戸時代の市井が肌で伝わってくる小説です。

親子二代にわたる大河小説とも言えますが、上記のようにやたらお金に細かく、よく言えば丁寧、悪く言えば執拗に書かれている時代もあれば、いきなり数十年がすっ飛んでしまっているところもあり、ことの重大さと時間の流れが一定ではなく、ちょっと面食らうところがあります。

1月後半の読書 2012/2/4(土)




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