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柄刀一 TSUKATO HAJIME 既読書籍
002 | シクラメンと、見えない密室 | 001 | ifの迷宮 |
1959年北海道生まれ。北海道札幌開成高等学校、専門学校札幌デザイナー学院卒業。ペンネームはジョン・ディクスン・カーに由来する。専門学校卒業後、フリーターとして配管工など多くの職業を経験しながら20年近く投稿生活を続ける。1997年、「3000年の密室」で第8回鮎川哲也賞の最終候補作に残り受賞は逃したが選考委員をしていた有栖川有栖らの推薦を受けて、1998年、同作で小説家デビュー。代表作は「OZの迷宮 」(2003年)、「ゴーレムの檻」(2005年)、「密室キングダム」(2007年)など (Wikipediaより引用 2025年) |
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002 | シクラメンと、見えない密室(光文社文庫) |
連作短篇集で、収録作品は「傷とアネモネ」、「遠隔殺人とハシバミの葉」、「シクラメンと、見えない密室」、「クリスマス・ローズの返礼」、「オークの枝に、誰かいる」、「おとぎり草と、背後の闇」、「夾竹桃の遺言」の7篇です。 いずれもカフェのママさんとその娘の二人が、相談に訪れた客や、遭遇した事件、事故などで、推理を駆使して難解な事件を解決していくというもので、連作短篇と言うこともあり、内容は軽く、サクッと読むのに適しています。 タイトルからもわかるように、花や樹木の植物をキーとして、その花言葉や由来、伝説などを駆使し、殺人事件や、自殺未遂の謎など、ミステリーを解いていくという変化球のストーリーがなかなか楽しいです。 草木を使った薬学に詳しく、古い知識に詳しく、まるで何百年も前から生き続けているような西洋風の魔女というものが、現代の日本に蘇れば、案外、普通のカフェで店主(ママさん)をやっていたりするという想像も面白い発想です。 ★★☆ 4月前半の読書と感想、書評 2025/4/19(土) |
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001 | ifの迷宮(光文社文庫) |
2004/09/29読了 とっくに死んだはずの人物の遺伝子が、殺人事件現場から発見されたら!?遺伝子治療や体細胞移植を手がける最先端医療企業SOMONグループ。その中枢を担う宗門家で、顔と手足が焼かれた女性の死体が発見された。現場のDNA鑑定が示したのは、“死者の甦り”という肯きがたい事実だった―。読者を謎の迷宮へ誘う本格推理の真骨頂。(Googleブックス) |
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