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朱川湊人 SYUKAWA MINATO 既読書籍
| 002 | かたみ歌 | 001 | 花まんま |
1963年、大阪府生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。大学卒業後は美術雑誌を発行する出版社に就職。夢を諦めきれず27歳の時に退社し小説を書く生活を続ける。2002年に「フクロウ男」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。2003年に「白い部屋で月の歌を」で日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。2005年、42歳の時に『花まんま』で直木賞受賞。 (Wikipediaより引用 2026年) |
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| 002 | かたみ歌 (新潮文庫) |
2005年に単行本、2008年に文庫化された短編集です。以前読んだ同じく短編集で直木賞を受賞した「花まんま」(2005年)の次に書かれたものです。 収録されているのは「紫陽花のころ」「夏の落とし文」「栞の恋」「おんなごころ」「ひかり猫」「朱鷺色の兆」「枯葉の天使」の7作品です。 「花まんま」の柳の下を出版社が狙ったのかは定かじゃありませんが、「花まんま」を読んだときほどの感激はなく、ちょっといまいちな感じでした。期待度が上がりすぎたかも、残念。 2018年9月後半の読書と感想、書評(花まんま) しかし、ちゃんと幻想的な淡い恋など、著者の作品の特徴は健在で、病院での待合室などで読む暇つぶしには最適な軽い小説かもです。 今度は著者の長編を読みたくなりました。それに期待。 ★☆☆ 4月前半の読書と感想、書評 2020/4/15(水) |
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| 001 | 花まんま (文春文庫) |
ちょっと不思議な短編ミステリー、「トカビの夜」「妖精生物」「摩訶不思議」「花まんま」「送りん婆」「凍蝶」の六編が収められた小説で、2005年に発刊、2008年に文庫化されています。そして2005年にはこの作品で直木賞を受賞されています。 著者は1963年(昭和38年)生まれですから、私とは6年違いで、同世代と言うにはちょっとアレですけど、小説を読んでいると、同世代の人?と思えるような表現や事象がよく登場して、懐かしい思いに浸ることができました。 それは著者の幼少期(9歳まで)は大阪の下町?で暮らしていたということで、昭和30〜40年代の頃の大阪の下町が色濃く描かれています。なぜかわかりませんが、織田作之助賞を受賞されていないことが不思議なぐらいです。 どの短編も魅力的で、しかも読みやすく、後味も悪くない作品に仕上がっていて、直木賞もなるほどと納得がいく出来映えです。 関西人なら誰でもわかる共感性も感じられ、「在日朝鮮人」「差別部落」「飛田新地」など、そこで生活している人にとっての日常と同居している濃い話題がサラリと入ってくるところなど、心地よいぐらいです。 6編のうち、特に好きなのは、小さな女の子が主人公で、飼うと幸せになれると言われ、怪しげな露店で買った謎の生き物の話し「妖精生物」と、部落差別で友人が出来ない少年に、故郷の弟を思い出すと公園墓地で話しかけてきた下手な関西弁を使う若い女性との短い出会いと別れを描いた「凍蝶」かな。 いずれも悲しいお話ですが、後を引かない悲しさで、大げさに言うと、逆に生きる活力が得られそうな話しです。 ★★★ 9月後半の読書と感想、書評 2018/10/3(水) |
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